【1月14日『愛と希望と勇気の日』💕】
あの「アンパンマン」とは
一切関係ない記念日ですよ😅
この記念日の
もうひとつの呼び名は
『タロとジロの日』🐶💕🐶
お察しの良い方は
気付かれたかな??☝
41年前の
1983年公開された
高倉健主演映画
「南極物語」でも
知られるカラフト犬
『タロとジロ』の
記念日なんです🐶💕🐶
今から65年前、
1959年の
今日1月14日……
南極観測隊の
2匹のカラフト犬
『タロとジロ』の生存が
南極で確認されたとのこと……
1956年秋、
南極観測船「宗谷」で、
南極へと向かった
第1次越冬隊の隊員11名と
犬ぞり隊の15頭のカラフト犬……
1958年に
第2次越冬隊が
やって来るはずでしたが……
厚い氷にはばまれて
断念することになり、
11人の越冬隊員は
ヘリコプターで救出されました……
しかし、
15頭のカラフト犬を救出できず、
鎖につないだまま、
氷原に置き去りにされました……
そして……
11か月後の翌1959年に
第3次越冬隊のヘリコプターが
『タロとジロ』の生存を
確認したのです………
南極から打電された
このニュースは、
日本国民のみならず、世界を
『愛と希望と勇気』で
包んだといいます………
これの実話をもとにした映画が
「南極物語」なワケです……
オッサンも
この映画を観て
涙しました……😭
ご覧になっていない方は是非☝
『タロとジロ』両犬とも
昭和30年l0月生まれの
オスで北海道・稚内産の
カラフト犬……
南極大陸で
生存が発見された後、
『ジロ』は
南極で死亡しましたが、
『タロ』は5年後に
日本に生還して
北海道で余生を過ごしたそう……
当時、
第1次越冬隊で
カラフト犬係を担当した
「北村泰一」氏
そして
第3次越冬隊で、
『タロとジロ』に
感動の再会を果たした
「北村泰一」氏の
当時の思いを語った
2005年インタビュー内容です……
⬇⬇⬇⬇⬇
『初めは、棍棒で
力任せに言うことを
きかせてたんです……
しかし、もしも
心で結びついていれば
棍棒がなくても、
ちゃんとしてる……
後半は僕は
そういう態度で接していた』
忘れもしない……
基地から90㎞離れた
氷山で遭難しかけた時の事……
北村さんは、
一番大きな「ゴロ」に
こう語りかけたという……
『ここは頑張って
氷山を上がらないと、
もう生きて帰れない……
という事を、
ゴロにこんこんと
言うたんです……
ゴロは
“やってみましょう”と……
私が“さぁ行くぞ！”
と言うたらね……
ゴロが、一番に
立ち上がってくれたんです』
しかし、
その絆は突然に立たれた……
交代するはずの
第2次越冬隊が、
厚い氷に阻まれて、
昭和基地に接岸できず……
孤立した
第1次越冬隊は、
やむなく犬を
置き去りにして脱出……
その11ヶ月後…
第3次隊として、
南極に再上陸を果たした
北村さんは奇跡的に
生き延びていた
『タロとジロ』と
感動の再会を果たす……
しかし同時に、
多くの死んでいった
犬達の姿も目にする………
「タロとジロは
生きていたけれども……
みんな死んでいた………
ゴロも死んでいた……
今でもね、
思い出すとね……
悪い事をしたという
気がするんですよ……」
北村泰一さん曰く……
「犬たちの能力を
最もよく引き出すのは……
力ではなく、やはり……
『心』だと
私は信じている」
犬だって、
人間だって
同じですよね……
やはり「心」だと
僕もそう信じてます……
僕も……
年に１、2回訪れる
大好きな場所である
東京・上野
『国立科学博物館』には
本物の「ジロ」の剥製と
渋谷の「ハチ公」の剥製が
今でも仲良く
展示されていています……
また「タロ」の剥製は
『北海道大学附属植物園内博物館』
にあるそうです……
犬だけではなく……
可愛がっていた
愛していた動物は
人間と会話は
出来ないとしても……
必ず「心」は
ちゃんと
通じあってます🐶❤☺
自身を
愛してくれる……
自身が愛していた
飼い主とは絶対にね🐶💕
たとえ……
飼い主より先に彼らが
天国に旅立ったとしても……👼
ずっと…ずっと…
自分の自慢の飼い主のこと……
貴方の……
そして貴女のことは
永遠に忘れずに感謝して
愛し続けてくれてます🐶💕
だから……
決して悲しむことなく、
素敵な思い出だけを抱き続け、
彼らを愛し続けていれば……
また……きっと……
いつか絶対に
何処かで必ず出会い……
再び愛し合える
関係となって過ごせると
僕は信じてますから……✨
今日は 1月14日
『愛と希望と勇気の日』 ……
大切な人を守る『愛』💕
春の訪れない
冬はないという『希望』✨
そして愛と希望を
実現する『勇気』💪
その3つの力を
信じてを携えて……
素敵な一日をお過ごしください🎶