【「幸運の女神」は前髪しか無い??😅】


未だにコロナ禍で
日本中……いや世界中に……

ネガティブなムードが
蔓延してる2022年😰

唐突な話なのですが……
『幸運の女神は前髪しか無い!!』と……
かの「レオナルド・ダ・ビンチ」が
言った言葉とされているのですが……😅

「幸運の女神には、
前髪しかない!!」


よーするに……
後ろ髪がない……

「だから……
チャンスがやって来たら
逃さずつかめ!!」


という意味なのですが……

この言葉……
真実なのでしょうか??

「女神に前髪しかない」😅
「女神なのに??」😂

どーも……
僕は以前から
この例え話(諺)に
違和感がありまして……😅

今まで僕も
平気にこの例え話を
人に語ったりしたのですが……😂

本当に
「レオナルド・ダ・ビンチ」
が言った言葉なのでしょうか??


そんなこんなで
今日は
この例え話(諺)を
調べてみました☝

①ローマ神話の
 「豊穣多産の女神」である
 "フォルトゥーナ(Fortuna)" が……

ギリシャ神話の 
「運命の女神」
 "テュケー(Tyche)" 
と同一視され
「幸運の女神」
となったとされてるのですが……


女神だけに……

もちろん、
2人の女神ともに
後ろ髪を束ねたり
しているものの……

髪の毛は前髪も後ろ髪も
普通にあるそうです……☝

②ギリシャ神話において
概念の異なる
2人の「時の神」の
存在はご存じですか??

流れる「時間」を意味する
 "クロノス(Chronos)" と……


ターニングポイントなどの
一瞬の 「時」 を意味する
 "カイロス(Kairos)" がいます……

この
「カイロス神」は、
頭に一掴みの
前髪だけが生えた、
肩とカカトに翼を持った少年……


一瞬にして
目の前を走り抜ける 
"カイロス" = "チャンス(好機の時)" 
を捕まえるには
前髪を掴むしかない……


通り過ぎた後を
追いかけても……

後ろ髪が無いので
捕まえられない……

どうやら本来は、
②が元々の
意味らしいです……😅

この諺を言った云われるのが
『レオナルド・ダ・ヴィンチ』
ということらしいです☝

「幸運の女神」と
「カイロス」を混同して
使ったといわれてます……

ちなみに……

正しく
使っているのは……

ルネッサンス期の
人文学者であり、
医師であり、作家でもあった
『フランソワ・ラブレー』
だそうです……


『機会(チャンス)は
前頭だけに毛髪があり、
後頭はハゲている……

もし、
これに出会ったら
前髪を捕えよ……

一度逃がしたら
神様でもこれを
捉える事は出来ぬ』

と彼は言ったそうです……

機会を得てこそ、
自らの道が
切り開かれる……

そして……

その機会を
活かすというのは
次の3つが揃う事が必要……

🔘機会の認識
🔘機会の捕捉
🔘機会の活用

上の3つを
「カイロス」に喩えると……

🔘機会の認識=
「カイロス」
に気づいているか??

🔘機会の捕捉=
「カイロス」の
前髪を捕まえる態勢=
好機と見るか??

🔘機会の活用=
「カイロス」を捕まえる=
好機を活かす!!

どれも全て、
自分自身が
主体的に行い、
自らで掴んでいくこと……

日常の仕事、
都合に振り回され……

自分の事を
じっくりと考える
機会は少ないもの……

ただ……

チャンスという
「カイロス」は
意外といつでも絶えず……

目の前を
ふわふわと飛んでるもの……

それを多くの人は、
認識していないだけ……

チャンスのことを
考えてないだけ……

何でも無いような
出来事の中にも、
チャンスが見えてくる……

それをやるも、
やらないも、
自分次第……

機会の認識がなければ、
次のステップはあり得ない……

「幸運の女神」という
前髪しかない輩は
いつも目の前を
飛び回っているそうです😂

今日1月13日は
これといったネタが
無かったもので……😅

なんとなく……

以前から
疑問に思っていた
「幸運の女神」の例え話(諺)を
調べてみました😂

わずかでも
疑問に思ったことを
調べることって……

大切ですなぁ~😅

いずれにせよ……

未だに
オミクロン株が現れ、
コロナ禍で世界中が
「大変」な今現在……😫

ただ……
「大変」ってのは……

漢字の表す如く
「大きく」「変わる」
ということ……

決して
「ネガティブ」なこと
だけでは無いってこと……

一人ひとりが
前向きな
ポジティブな考え方に
切り替えることで……

この
「大きく」「変わる」
今現在でも……

 「幸運の女神」という
前髪しかない輩は……


きっと
僕らの目の前を
フワフワと
飛び回ってるんでしょう☝

素敵な一日をお過ごしください✨