【今日7月14日は『パリ祭』✨】


『フランス革命記念日』✨

232年前の
1789年7月14日にパリ市民が
バスティーユ監獄を襲撃、占領👊
そして政治犯を解放👌

これがフランス革命のはじまり☝
フランス建国記念日みたいな日👍


『フランス革命』とは‥‥

1789年7月14日 ~1794年7月27日に
フランスで起きた市民革命……

近代市民社会の成立に
最も影響を与えた大革命でした‥‥‥


そんな
『フランス革命』を語り始めると‥‥

気が遠くなりそうな
長文になりそうなので‥‥‥😓

深く掘り下げたい方は
Wikipediaで是非……😅

ちなみに……

この日が日本で
『パリ祭』と呼ばれているのは……

ルネ・クレール監督の
1932(昭和7)年の映画
「Le Quatorze Juillet"(7月14日)」の
邦訳名が
『巴里祭』だったことから……


【フランスの国名の由来】

フランスと言う国名は
5世紀末に
ゲルマン系フランク族が
フランク王国を築いたことに
由来しています‥‥‥

【フランス国旗の意味】

フランスの国旗って
魅力的ですよね🎵

「3色」を意味する
「トリコロール」……


青は「自由」
白は「平等」
赤は「博愛」を
意味しており……

世界の国旗に
最も大きな影響を与えた
国旗だと言われてます‥‥‥

フランス革命のときの
パリ市民軍の
帽章の色なんです……


赤と青は「パリの色」
白は「ブルボン王家」を
意味すると言われてます……
(ブルボンの英語読みが、
まさしくお酒「バーボン」😋)

【フランス国歌の成り立ち】

フランス革命の
一番象徴的なもので、
今でも残っているもののひとつに
「フランス国歌」があります‥‥‥


パリ市民と義勇兵は、
1792年8月10日に王宮を攻撃……

国王の王権を停止して、
国王一家を全員を
タンプル塔に幽閉(8月10日事件)

このときに
マルセイユ義勇兵が歌っていた歌
「ラ・マルセイエーズ」が
後のフランス国歌となりました‥‥‥

もともとは
「ライン軍のための軍歌」という
まさしく内容も軍歌ですが‥‥‥

やがて、
革命で王政が倒壊し、
共和制へと移っていく間に
いつしか国歌となりました‥‥‥

歌詞を訳すと
これが国歌か??と
疑問を持ってしまいますが‥‥😓

今のフランスが
どのようにして成立したかを
よく表しています‥‥‥
 

フランス国歌の題名は‥‥

「ラ・マルセイエーズ
(La Marseillaise)」

唖然とさせられる歌詞をどーぞ😅
⬇⬇⬇⬇

 「La Marseillaise」
 
『祖国の子どもたちよ、
栄光の日がやってきた!

我らに向かって、
暴君の血塗られた
軍旗がかかげられた
血塗られた
軍旗がかかげられた

どう猛な兵士たちが、
野原でうごめいているのが
聞こえるか?
子どもや妻たちの首を
かっ切るために、
やつらは我々の元へ
やってきているのだ!

武器をとれ、市民たちよ
自らの軍を組織せよ
前進しよう、
前進しよう!
我らの田畑に、
汚れた血を
飲み込ませてやるために!』

マジ鳥肌もの怖い歌詞‥‥‥😱

初めてフランス国歌の
歌詞の意味を知った人は、
大半ビビります‥‥‥😓

こんな曲が、
国賓を迎えたときなどでも
奏でられるのは、
とんでもないこと‥‥

フランス語が解る外国人が、
飛行機のタラップから
降りてきたとき……

こんな歌詞の歌を
合唱されたら……

すぐさま
タラップ登って、
祖国に帰りたくなります‥‥…😭

さすがに
フランス国内でも、
歌詞を変えようという
運動もあるようですよ‥‥‥😅

特に
「汚れた(不純な)血」という言葉が、
人種差別の極みだと
批判されているそうです‥‥‥

汚れた血というのは、
解釈の仕方によっては
純粋にフランス人ではない人を
指してしまいますから‥‥‥

過去にも、
平和的な歌詞が
作られたりしたそうですが……

今日もなお、
上の歌詞で歌われています‥‥‥


今日は
『フランス革命記念日』に
ちなんでフランスの
あれこれを掘り下げてみました☝


素敵な一日をお過ごしください😉