【『ある精肉店のはなし』のお話✨】


今日11月29日
『いい肉の日』🍖👍

「いい肉」と聞くと……


「ギャートルズの肉」か、


「うしじまいい肉」さんしか

頭に浮かばない
僕なのですが……😅

皆さんご存知
『いい肉の日』は
「1(い)1(い)2(に)9(く)」の語呂合わせ☝

11月29日に限らず、
毎月29日は「肉の日」🍖

Facebookなどの
SNS投稿を見ていると……


「肉の日」に
肉料理を食べに行くのを
定番化している方も多いみたい🎵

ただ今日は
一年の毎月の「肉の日」中でも、
特別な「肉の日」として……

11月が冠につくので、
『いい肉の日』になりました✨

制定したのは……
宮崎県
「宮崎牛作り対策協議会」
元々は味と品の良さで知られる
宮崎牛をアピールする
目的で作られました………

今では
「宮崎牛作り対策協議会」だけでなく、
全国の精肉を扱うショップで、
この『いい肉の日』を利用する
動きが目立つようになりました……

この記念日を利用して
消費者にも嬉しい
スーパーやら、焼肉店やらでの
お得な「肉イベント」が多いそう……

是非、
そんなイベントを耳にしたら、
今日は足を運ばれてみては??

ところで……

『ある精肉店のはなし』という
ドキュメンタリー映画はご存知??


5年前の
2013年11月29日に公開された
「纐纈(はなぶさ)あや」監督作品……

一昨年も、昨年も
そして今年も……

今日の
『いい肉の日』に合わせて、
我が地元の東中野の
「ポレポレ坐」で
上映されたのですが……🎦

今年も
「ポレポレ坐」 で
昨日11月28日から
12月4日の期間ですが……

16:30から
一日一回だけ
アンコール上映してます……

ネタバレに
ならない程度の
簡単な映画のあらすじは……

『牛の飼育から
屠畜(とちく)解体まで、
いのちが輝いている、
前代未聞の
優しいドキュメンタリー

大阪貝塚市での屠畜見学会。

牛のいのちと
全身全霊で向き合う
ある精肉店との出会いから、
この映画は始まった。

家族4人の息の合った
手わざで牛が捌かれていく。

牛と人の体温が
混ざり合う屠場は、
熱気に満ちていた。

店に持ち帰られた枝肉は、
丁寧に切り分けられ、
店頭に並ぶ。

皮は丹念になめされ、
立派な「だんじり太鼓」へと
姿を変えていく。

家では、
家族4世代が食卓に集い、
いつもにぎやかだ。

家業を継ぎ7代目となる
兄弟の心にあるのは
被差別部落ゆえの
いわれなき差別を
受けてきた父の姿。

差別のない社会にしたいと、
地域の仲間とともに
部落解放運動に参加するなかで
いつしか自分たちの意識も変化し、
地域や家族も変わっていった。

2012年3月。
代々使用してきた屠畜場が、
102年の歴史に幕を下ろした。

最後の屠畜を終え、
北出精肉店も
新たな日々を重ねていく。

いのちを食べて人は生きる。

「生」の本質を
見続けてきた家族の記録。』

この映画の公開時には……

少々
「屠畜(とちく)」がテーマだけに……

僕自身ビビりながら、
一人で観に行きましたが……

最後は爽やかに
感動した名作……

もし僕に
子どもがいたら……

是非、
一度は観させたい
映画のひとつです……

食事をする際の
「いただきます」という
言葉を言う意味の
大切さが身に染みて
感じてもらえると思います……

生きているものの、
命をいただいて……
僕らは生きているのです……

なかなか
上映の機会がない映画です……

もし……
チャンスあったら
是非とも、
観ていただきたい映画……

さてと……
11月もあと
今日、明日の2日間……😅

素敵な一日をお過ごしください🎶