遅れてる間に先方の急な予定変更で2時間待たされ、
全部終わって戻ると、この増税直前にシュレッダーが壊れる。
ついでに言えば、Macも待ってましたとばかりに強烈に具合が悪い。
おととい、想定外にゲットした48文では、
これらの損失は全くカバー出来ず、まやかしであった。
全然、おもてなしではなかった。
でもきょうは、イヤ系の用事はひとつもなく、
3ヶ月ぶりに、あさちゃんのところにいった。
あさちゃんのところには、ロックンロール先輩もおる。
ロックンロール先輩にストーンズの戦利品を自慢し、
ぶっちぎれたロザリオとかの修理をあさちゃんに頼み、
そのあと、あさちゃんと今期のおされアイテム計画を練り、
春夏は大人の見送りで、その後に来る、
インディアンが超おすすめというアドバイスをもらい、
とりあえず、強烈に意味不明であるし、
インディアンに関する資料等も一切なかったが、
わたしもインディアンだと思った。
だから、これからネット上に公開されている
インディアンの資料を見るつもりである。
と、ここまでインディアンという言葉が5回出て来ているが、
もう一度言わせてもらえば、今の時点では
あさちゃん以外、誰もインディアンが何なのかわかっていない。
あさちゃんのところにあるモノは、みんなすごく変だ。
世界中の誰もがそんな言い方はしないと思うが、
わたしからすると、本気バカだとしか思えない。
ものすごく丁寧に圧掛けられて、超美成型された皮の上に、
ジャージ素材貼っちゃったハンドバッグとか、
靴下と靴を縫い付けちゃってるんだけど、
それは洗えない、直せないのすごい品だが、
こんなキワキワ縫うか?いや、どーやって縫うんだ?、
完成に至るまで、相当数失敗しとるやろ的な、
やろうと思っても絶対出来ない事してあったり、
作ってる人が携帯3個持ちだから、携帯3個しか入らないカバンとか、
完全にふざけている。
そのふざけを本気と書いて、まじ製法で仕上げてリリースして来て、
お値段美術品並み。
ファッションアイテムを手に取って、
爆笑する事って、あんまりないでしょ。
爆笑させられるか、えええええええええって言わされるか、
どん引きするか、リアクションすら出来ず言葉が出ない時もある。
あさちゃんのところのものは、
動機の不純度と、つくりの本気度と、
その美術品並みのお値段も込みで、笑えるのだ。
そんな変わった店の中の、さらに、
全く誰も見向きもしません。というアイテムが特に好きだ。
今日の逸品は、指に「はまらない」指輪4本セット。
4本全部、みごとにちゃんと指に はまらない。
はめさせてくれよ。と思う。
けど、はめさせてくれないから、わくわくする。
はまらないからこそ、欲しい。ほしわーーー
そんなふざけたものが、
ぶったまげるぐらいの値段なので、
常識ってなんなんだ?、あほだろ常識。ぐらいの気分になれて、
クリエイティビティー高いところから降臨してくるモノの力を噛み締める。
猛烈にメロメロにさせられるのだ。かっこいい。
相当勝ち気でなければ、買うには踏み切れないし、
実際身に付けるんでも、基本相当ヘンだから、
そいつに負けない気持ちで身に付ける必要がある。
気高い品々なのである。
世界中の誰もが、そうは思ってないと思うが、
私にとっては超パンクロッカーの店なのである。
だから出掛けると、1時間も2時間もいちゃって、
いると、おもしろいから騒いじゃって、
店の雰囲気を壊し品質を下げ、
あかん、あかん、これ以上いたら、お店に迷惑だ。と思って、
必死に気持ちを断ち切って帰るのであった。
さてインディアン、見てみるぞ。
一体何が攻めてくるのか、不安だけどワクワクもするから、
胸の中がモゾモゾする。
きーーーーーー


















