偉人達 | 日刊つぶやき新聞

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 現在、勧められている『偉人』の本を読んでいるのだが、

読み進めるうちに気づいた事は、

登場人物達の壮絶な『忍耐』や諦めない心、

負けない心が次々と描写されている..。

 「そうだぁ!その通りだぁ!」

...と思って読んだ人もいる事と思う..。

・・・が、僕は「この人達は、元々鋼の精神を持っている( ̄Д ̄;;

・・打たれても、打たれても最後迄、負けない強さを持っている(汗)」

・・・と、正直思ってしまった。

・・最初からそんな強い精神ならば、

誰も苦労はしないと思う事自体、

はじめから苦労を避けている自分に気づく( ̄_ ̄ i)

・・・どうすりゃ、こんな人達になれるのだろう???

・・と気分転換にネット閲覧をした。

 ・・ふと心にすんなりと入る言葉に遭遇..。

それは2008年北京オリンピック男子4x100mリレーの

銅メダリスト朝原宣治さんの名言だった。



「深く静かな闘志、持続する気力というのは、

支えてくれる人あってのものではないのか、

そう思いました」


 
・・なんか、すんなりと入るナ~..。


「気合いだぁぁぁ~!!!元気ですかぁぁぁ!!!???」

・・よりは、よっぽど僕の心に刺さる。

・・自分の為の孤軍奮闘も否定はしないが、

誰の為?..大事な人の為、自分を思ってくれる人の為..。

といった意識が片隅にでも残っていれば、

「また、頑張ってみっかな」と翌朝を迎えられるのでは

ないだろうか..と考える夜なのであった。


「深く静かな闘志」・・・かっこいいな。