久々に油麩丼を食べた。
油麩とは、麩を油で揚げたもの..。
それをカツ丼を作る要領で
沸いた、だし汁に入れ、
青野菜を加えたら
溶き卵を流し、蓋をしてちょいと蒸す..。
それを御飯に乗せると油麩丼の完成!!
・・油麩は、
宮城県登米郡の名産で、
登米郡はうちのおかんの出身地でもある。
そして、油麩丼が有名になり始めたのは
大体1980年代に頃、2009年(平成21年)
2月25日には、B級グルメの
愛Bリーグに宮城県初の正会員と
して登録された。(Wikiより)
・・・こうゆう場合の心境というのは、
地元名産品がメジャーになって行く嬉しさ
と共に...。
「俺なんて、ものゴコロつく前から
食べてるもんネ。
・・Long Long agoから知っていたもんネ。」
のような、トンビに油麩、いや油揚げ、
さらわれた悔しい気持ちにもなる..。
「この旨さを知る人は少なかったのだ..。」
・・と、そういったケツの穴の
小さい事を考えていてはイカン..。
・・・ともあれ、この油麩丼..。
卵白以外は殆ど脂質とデンプンだ。
やや、栄養バランスが偏っている..。
・・そこで好物のおからを御飯と具の間に敷き、
「油麩丼おから式」と勝手に名づけて
食べた。
・・これが、また旨い (⌒¬⌒*)
トロっとした玉子が、フワリとした
油麩にまとわり、御飯と一緒に、かっ込む..。
おからも、程よい食感があり、脇役を
絶妙に演じている!
・・慣れ親しんだ家庭料理というのは
いいもんですナァ~(^-^)
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