カラス閑話 | 日刊つぶやき新聞

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訪問いただきありがとうございます。

主に、オカメインコ..手料理なんぞを載せております..。

 今日、日頃からお世話になっており、大変影響を受けている、
ブログ先輩、山岸さんの記事を見て、また触発を受けた。

 
  この方のブログ、鳥に対する思い、知識が豊富(=⌒▽⌒=)
 しかし、その知識を押し付ける事も無く、
 鳥の生態を冷静分析していて『愛情』はあれど偏愛が無い。

  そのバランスに僕は好感を持ち愛読させていただいている。


        
    詳しくは、ぽちっと↓お願いします(^∇^)
 おれんじほっぺの愛鳥ノートオカメインコ愛好家(群馬県 伊勢崎市)さん


 今回のタイトルは「カラス」。

 カラスが賢いという事をご存知の方は多い事だろう。

 小さい頃、読んだムツゴロウさんの本には、昔飼っていたカラスが、
マッチの箱からマッチを1本々々つまみ出し、それが終わると、
また1本々々箱に戻して蓋までした..。と書いてあった..。

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 僕がカラスの賢さを「まのあたり」にしたのは、中学校の頃。

学校の松に、カラスが巣を作り、ヒナが落ちてしまった。

 昼休み、同級生がその子を拾い、家に持ち帰って
飼おうとした。

 ・・・・が、下校時、親鳥がその彼を待ち構えていて、
天空約20mより急降下攻撃。

 その同級生の後頭部を嘴で突いたのだった。

 同級生は焦ってヒナを手放した。

 僕は校庭の遠方でその光景をしっかと見た。

 同級生は軽症で済んだが、彼の後頭部には
直径5mmぐらいのハゲが残った。

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 また、有名なクルミ割りカラス..。
全国に多数、いるようだ。

僕もその1羽を実際に目撃した事がある。

 その1羽は
 僕が以前、勤めた会社、
(仙台市青葉区の青葉城入り口)付近にいた。

 出勤途中、上空から道路へクルミを落とす姿を
数回見た事がある。

 車にクルミを踏ませ、割れた中身を食べている。

 僕の車の前にも、たまぁ~に落としていた。

 僕は、くるみを踏むようにしていた。 

 ・・オモロイので..(^∇^)

 下の動画はその場所では無いのだが、
カラス同士の情報は全国に拡散しているようだ。
 
・・不思議・・( ̄Д ̄;

 

 【下記引用動画】



 こんなに賢くても、
 
「私・・。カラス...ダメぇぇ」と

言う方が多いと思う。
 
 理由は..。

 黒い。

 辛気臭い。

 墓場にいる。

 ゴミをアサル。

 鳴き声が生理的にちょっと( ̄_ ̄ i)

....等々。

 でも、僕は子供の頃から、この頭のいい
鳥を飼ってみたい願望があった・・。



 その願望が芽生えたのは、幼少期TVで、
はぐれたヒナを養っている自転車屋さんを見た時。

 店先の大きなカゴの中にいる、そのカラス。
散歩中の犬を威嚇する時は犬の鳴き声..。

 野良猫を威嚇するときは
「ウギャ~ フゥゥ~!!!!ヽ( )`ε´( )ノ」
・・と使い分けるのだ。

「頭イイィ!!( ̄ー ̄; 欲しい」...と思っていた。

 当然飼える訳、無かったのだが..。

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 まぁ、せめてカラスが白かったら、
そんなに忌み嫌われなかったと思う・・。

  ↓これが普通だったらペット化も有り得た様な・・??

【上記引用動画】

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  昔々、知人のおじいさんから聞いたカラス体験。
 
 おじいさんは若い頃、北海道に住んでいて、はぐれたカラスの
ヒナに餌付けをした。
  
 しかし、当時のおじいさんは、
一人暮らしなので飼う事はできない。
野放しで餌付けをした。

 カラスは無事に飛べるよう成長し、
野生化できたが、
出勤と帰宅の時は毎日その人を出迎えに来たとの事。

 野鳥と人間の珍しい関係..。

 その人の転勤の日、
電車に乗ると駅側の電線に、
そのカラスが止まっており、見えなくなるまで見送ってくれたようだ。




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