先日、友人が
「俺も、とうとう堪忍袋の緒が切れたよ」
・・と言う。
仕事上、よっぽど堪えガタい事が、
あったようだ。
本来なら同情せねばならない場面で、
ナゼカこの「堪忍袋・・。」という言葉に
僕は笑いのツボを押されてしまった。
「いまどき堪忍袋・・」
「久々に聞く・・」
「時代劇かい」
「そういえばどんな袋なのだろう」
と、友人にとっては不謹慎な連想が
僕の頭を巡る。
意表をつかれた言葉の出現・・・。
とっさに「堪忍袋ぉ?」・・と、言い返した。
僕の目の奥に、笑いが
ある事を友人は察したのだろう。
思いっきり怒気をそがれたの
かもしれない・・。
友人は「ふふ」っと、はにかみ笑いをした。
興奮して話していたとはいえ、
「堪忍袋はなかろうが・・(^^;)」
と、自分でツッコンでいた。
現代語(流行語?)で言えば
「キレた」で、済む話なのだが
「堪忍袋・・」の付録が
大袈裟に感じ、なんかウスラ可笑しい
空気となっていた。
こうしてみると、かつての
流行語も通常言葉になり、
捨てたものではなくなっている。
「キレる」・・にしても。
「マジギレ」
「ブチギレ」
「逆ギレ」
・・・と、短く簡潔にキレ具合が分別される。
・・「キレる」という言葉、
確かシュワちゃんが、ナニカの
筋肉男役で、体中が青筋出まくりの
時に流行ったように記憶している。
それを鶴太郎さんが見て、
耐えがたきを耐えた、主人公が
いよいよもって、脳の青筋まで
「ぷっつん」する、みたいなのが
語源だったように思う。
帰宅してからふと
「堪忍袋・・。」がよぎり、
「堪忍袋の緒が切れる」(画像)
でググってみる。・・と同時に、
自分のシュールさをつくづく思う・・(* ̄Oノ ̄*)
当然、実像写真はなかった。
よって、自分で描いてみた。
こんな感じか・・・。


