ファーストペンギン | 日刊つぶやき新聞

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 ペンギンというと、飛べない・
ドンクサイ・ヨチヨチ歩き・・。
といった、うちのカメ吉のようなイメージがある。

 しかし、群れの中で最初にダイブするペンギンを
「ファーストペンギン」と言い、群れの勇者だ。

 日頃、ペンギンをハタから、そういった角度で
見た事ってなかった。

 【以下、今朝の新聞コラム引用文】
 
「『ファースト・ペンギン』の心意気で頑張ります!」。

ある男子部員が決意を述べていた。

 ペンギンは、氷上で群れをなし、
穏やかに暮らしているように見えるが、
餌の小魚をとる時は命懸け。

海中には、
どんな天敵が待ち構えているか分からない。

水辺で列をなし、
あたかも譲り合うように足踏みする。

そんな停滞感を破り、まず飛び込む1匹が

「ファースト・ペンギン」だ。

 これを目にした仲間たちは、
せきを切ったように一斉に飛び込む。

 1匹目は当然、
アザラシやシャチに襲われる危険性が高い。
だが、この1匹目がいるからこそ、
群れ全体は生き永らえる。

「ファースト・ペンギン」は
英語の慣用句でもあり、
恐れを知らずに未知の分野に挑む人を指す。

脳科学者の茂木健一郎氏によると、
ペンギンは飛び込む瞬間、

不安、恐怖、喜びなどの感情がフル回転するという。

人間も、決断、判断を迫られ、
不確実な未来に立ち向かうことで脳は発達する、と。

「不確実」、もっといえば、「不可能」とさえ思えることにも、

「何事か成就せざるべき」(御書1124㌻)との強い確信で立ち向かい、
道なき道を切り開くのが信仰者の真骨頂。

挑戦している時こそ成長があり、

充実があり、したがって幸福がある。(鉄)

【上記迄、今朝の新聞名字の言より引用】

よく、弱い者を「チキン野郎」
ナドトののしる言葉があるが、

誤解だ。「ファーストペンギン!!」

飛び込む瞬間、不安、恐怖、喜びなどの感情がフル回転

 凄いことだ。

様々な感情がゴチャマゼになりつつも
前へすすむ。飛び込む!

気高しい! 

カメ吉に言って聞かせねば

「その根本が間違ってるんだなぁ・・おまえ」と

尊敬している先輩に厳しくまた指摘される事だろう。

 それは素直に受け入れるとして・・・(汗)

 カタイ文字を並べたてたが、
ペンギンと言えば

懐かしく甘ぁ~い映像がある。


作詞/松本 隆
作曲/大村雅朗

SWEET MEMORIES