花の全盛期は終えて、これからは
青葉繁れるシーズンになった。
緑と言うのは不思議だ。
二酸化炭素を吸い、酸素を出してくれる。
また有機物として食料にもなってくれる。
最近では、あの沼にいるミドリムシを
培養し、燃料を作ってジェットエンジンに
まで、使えるという。
植物は太陽光さえあれば、無限に
増殖するので理想的だ。
ブラジルなんかではサトウキビから、
エタノールを抽出し、現在のエタノールの
約半分はこれで賄っているという。
戦争・紛争の歴史というのはエネルギー
が深く関与してきた。エネルギー問題で
多くの血を流してきた。
日本は悲しいかな世界一といっていいほど
技術力がある中資源のない国で
いままで賄ってきた。
その日本に、新しい低コストのエネルギーが
開発されれば、日本の庭に中東のように
油が沸いて出るようなものだ。
メタンハイドレート、シェールガス、等、
今後の発掘化石燃料もあるが、
同時進行としてバイオテク、風力、地熱など、
日本の技術力を駆使し、再生を期待する。
なにしろ、国を上げてバイオの発展をさせれば、
農業も豊かになる。同時進行として
20年後に間違いなくやってくる世界的人口増加、
穀物危機。それに備えるには長年培った日本の
農業技術、工業技術を今こそ研究開発して
駆使する時の到来に期待してやまない。
いずれにせよ、円が1円上がった、下がったで
一喜一憂する国ではなく、車・家電売り上げだけに依存しない
健全な実態産業をおこす転機に来ていると思う。
20年後に、この国が発電大国、農業大国、福祉大国
となっていることに夢を見る。


