先日、友人が家に来ると連絡があり
買い物があるのでつきあってくれ
との事だった。
約束時間は午後7:00。
場所は僕の家の駐車場だった。
午後7:00ジャスト。
ガンメタの軽自動車、新車。
友人と同じ型と色の車が家の駐車場に停まった。
僕は車の助手席に乗るやいなや、
「いやいや、まだ寒いなぁ」
「最近、仕事は忙しいのか!」
「まぁ、昼飯今日は何を食うべ」
などと立て続けに話しかけた。
運転手は無言だった。
「・・・・・・・・(汗)」
で、運転手の顔をはじめて見た。
運転手は友人ではなかった。
たまたま運送屋さんの車が
道の確認の為にうちの駐車場スペース
にとめただけだった。
気まずい(汗)
人違いに気付かず立て続けに
話した自分が恥ずかしい。
運転手さんも勝手に人の敷地で
伝票なんぞをいじっていたら
なれなれしい男が助手席に突然入り、
気さくに、はなしかけられればとまどうだろう。
結局僕は「あっ、すみません勘違いでした」
と助手席を逃げ去った。
運送屋さんらしき人が伝票を
握り締め、カタまったままの後ろ姿が
印象的だった
「ナニゴトが起きたのだろう・・・・?」
的、後ろ姿だった。
その後運送屋さんは立ち去り、
5分後にすっかり同じ車種と色の
友人の車が到着した。
僕は助手席に入るなり
マジマジと友人の顔を確認した。
友人は「何かあったんか?」
みたいな表情をしていた。

