こんにちは。
心と空間を整えるライフスタイルコーディネーターの
足田.芳子.です。
今日は照明について。
みなさんは、お家の中で、どんな照明器具を
使っているでしょうか？？
最近の新築の家であれば、
ダウンライトがかなり多いでしょうね。
間接照明や、ペンダント照明を
取り入れている方もいらっしゃるかもしれません。
（YAMAGIWA HPより）
食事を楽しむダイニング
読書、仕事、勉強をするスペース
クローゼット、洗面、寝室
お部屋の使い方、シーンによって、
照明器具に求められる役割は様々です。
そして、照明の色は、大きく分けると
色温度の違いによって
電球色 夕焼け色、オレンジ色
温白色 電球色と昼白色の中間色
昼白色 昼間の光に近い白っぽい色
があります。
わたしの自宅のダイニングテーブルは、
仕事もして、食事もして、本を読んで、オンライン講座をして、、、
と、複数の役割を担っています。
そのため、作業をするときは、
温白色～昼白色
夜は、電球色、キャンドル色という
感じで、使い分けてます。
特に就寝前は、スタンド照明のみ。
（YAMAGIWA HPより）
（YAMAGIWA HPより）
長い夜を過ごす北欧では、スタンドライトやペンダントライトを
複数つける、多灯照明が一般的。
近年の日本に多く見られるように、天井に
シーリングライト1灯で、部屋全体を
煌々と照らす、というのはちょっと味気ないと思うのです。
『陰翳礼讃』
にもあるように、陰があるから、物も人も美しく見えるんですよね。
照明を落としたバーでは、女性がさらに美しく見えませんか？？
お部屋が多少散らかっていても
スタンド照明だけにすると、陰が雑多なものを
沈めてくれる。
不思議と落ち着く空間になるんです。
スマホのブルーライトの画面ばかり見てると、
なかなか寝付けませんが
スマホは閉じて、スタンド照明だけで
寝る前の時間を静かに過ごしてみるのはいかがでしょう？
今ある照明に、スタンドライト、テーブルライトを
増やしてみるだけで、過ごし方が変わってきます。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
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宇宙図書館でインタビューしていただきました
