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現在の派遣先企業はベンチャー企業。だから、社員さんの年齢が若い。私部署で最高齢top3に入ると思う。

私が関わった仕事で、少し前にアルバイト事務の募集をしたが、対象の年齢層が30歳代後半までの人といわれたときにさすがにショックを受けた。

上司は私のポジションを増員するときに、年齢不同といいきっていたが、上司が例外で、こちらの会社は若手が重視型なのだろう。


派遣での仕事も半年は過ぎた。派遣での仕事したのは、プログラミングは苦手だけど、ここ数年でvbaやaccessもできるようになったので、事務でもSE系の仕事をしてみたいと思ったからだ。なので、仕事内容は日々追われているけどやっていることについては好きなのだ。もう年齢はどうにもならないし、前向きになるしかないと思っている。


職場の30代の方が退職するという。この方は私が派遣を始めた少し前に入社しているため半年強の在籍。ずっと近くの席だったので世間話もしたし、様子もみていたが、すごい量の仕事をふられて毎日大変そうだった。日々の昼休みも含めお休みまともに取れていない状態だった。これをみていたら、私にはこのような働き方は無理だと痛感した。

でもそんな嵐のような職場でも大変な転職活動して勝ち取るのは若さゆえか。というか、ほぼ毎日あっていたその方が平日休んだのを知らないのだが、どうやって転職活動していたのだろう?!と思っていた。


そうしたら、最終日。

まだ決まってないんです。

明日から就職活動します!!


って。すごいー!!

新天地での活躍を遠くからお祈りしています。

若さというなによりの武器だよね。


ただ、その方の転職で上司がショックを受けている感じがする。ミーティングでの話を聞いていて強く感じた。それでもまだ派遣先の会社で何かやれることがあると思っているようだが、できる人なので、転職しようと思ったら引く手あまただろう。上司がいなくなったら、私がここで仕事する意義はないと思う。とういか部署がなくなるかも。


日々の仕事、家事、少しだけスキルアップの勉強をして、今年はさらに娘の受験があって、次のことを考えられなかったが、

派遣という働き方をする限り安定は無縁、身軽にしておかないと。若さという武器はないけれど、経験という武器はあるんだけどな。日本ではその武器はあまり通用しないんだよね。悲しいな。