若いうちは仕事をこなすのに必要な業務知識やスキルを勉強する。

アウトプット(成果)思考型で勉強すると身につきやすさ、吸収効率も良い。


その勉強を通じ、仕事でも成果が出せるようになってくると上司や周りの人達からも認められてくるので、

その段階にきたら更に付加価値をつけるべく勉強ではなく、業務の質や量を高める。


そうすると仕事ぶりを認められ→信頼され、より多くの仕事や大事な仕事を任されるようになってくる。


そこでまた0.5段ほど高い仕事をこなす為に、短期間でアウトプット思考型の勉強(インプット)をしながら、

その仕事で成果をだす。きちっとこなす。


そうすると上司の信頼はぐんと増し、また周囲からも一目置かれるようになる。

自分自身にも小さな成功体験から中くらいの成功体験(充実感)を経験することができる。


若いうちはそういった繰り返しで、与えられた割と狭い範囲の仕事を確実にこなすための勉強をし、

そのサイクルを何度か繰り返しながら、徐々に自分の付加価値を高めるために仕込みの勉強を始める。


経営者視点や違う業務視点(会計、マーケ、IT等)を養うための勉強であったり、スキル向上に特化した勉強(ロジカルシンキング、問題解決思考、プレゼン/ドキュメンテーション等)を短い時間に効率的に行い、仕事上で認められるプラスビジネスマンとしても認められる努力を加速させる。


次のステージへの準備をしておくことで、新しい分野やテーマの仕事にも普段の仕事で実績・成果を

出してる人間であれば、チャンスが巡ってくる可能性は非常に大きい。


大事なポイントは「その時の自分に合った勉強をすること」、「アウトプット思考型の勉強をすること」である。