2012.10.29

友人の勤める病院へ。

このときは、まさかそんな大事になるとは微塵も思ってなかった自分。

甲状腺なら絶対にこの先生!と友人が太鼓判を押す石渕先生に診てもらう。

「先生、彼女お友達なんです。」

「あ、そうなの。じゃあ見てあげて。」

ということで、友人が自らエコー検査。

ここでちょっと余談ですが…

いつもはママ友という部分しか知らない友人が白衣で医療機器を操作する姿がカッコよすぎて惚れそうでした。

これはまさしく恋に墜ちる瞬間。

私、弱いんですよね。いつもと違う姿とか仕事的な一面とかそういうギャップについついグラっときてしまう…。

彼女が男だったら、完全に惚れてしまうシチュエーションだなーとぼんやり考えている間、友人は私のそんなくだらない思惑も知らずにサクサクと画像診断していきます。

面持ちは慎重。そしてすっくと立ち上がり

「ちょっとさ…先生のとこ行ってくるね。」