🌹しあわせを循環するハンドメイドブランド

『LUNA・BLANC』

ディレクター YUKIです 



今日は気温も落ち着いて
とても過ごしやすい一日








このブログはハンドメイドブランド ディレクターのマインドやライフスタイルを綴っています🌹 






​わたしのこと 




娘の影響で

娘が不在中でも

我が家ではミセスグリーンアップルの歌

流れるようになりました



まあまあ

家族が影響受けています



私も好きな曲はいろいろありますが

『僕のこと』

好きです





『僕のこと』から

わたしのこと』へ



書いてみたいと思います


今日は長いです

よろしければ最後までお付き合いください🙏


​深いコンプレックス 



誰でも必ずイヤな過去

辛い経験

あります



私はずっと

コンプレックスと戦っていました

その当時の私は

自分のコンプレックスを

受け入れることができませんでした




そのコンプレックスとは


高身長


今 私は173cmあります

➖もしかしたら 少し縮んでいるかも⁈➖




今や

この身長でも気にしてませんが


私が多感な頃

中学生から大学生まで

なかなか辛い思いをしていました




会えば

『大っきいねー』


こんにちはの前に

『大きいね』


歩いていると 後ろから

『デカい』


電車に乗れば

『デカいなぁ 電信柱みたいな女だな』


⬆️

これは同じオジサンに2回言われました💢

執念深くはっきり覚えてます 


もはや

電車に乗るのが

怖くなっていました




とにかく

知らない人から

歩いているだけで

そんな言葉を浴びる10代でした





​自分の存在を否定 




毎回 毎回

辟易するほど

自分の見た目について

言われ続ける



➖まあ、素直な反応と言葉ではありますね➖



私はどんどん屈折していきます





その当時の体型としては

相当珍しかったようです



おしゃれがしたい年頃

可愛い服も

可愛いデザインの靴も

本当に見つからない



あの頃は服のサイズも

ほぼワンサイズの9号

丈も短い


これが入らないとおしゃれができない



見る店

入る店

どこにも私に合うサイズの服は

ありませんでした



いつも

悲しくなって


何なら

私の存在を否定されている感覚

になりました



もちろん

自分のことなんて

好きになれませんでした




​救世主あらわる 



確か

私が高校生のころ



テレビからアニメが流れてきました



それは

ザかぼちゃワイン


主人公の小柄な男の子と 

大きな女の子の話


この大きな女の子『エルちゃん

大きくても可愛くて

チャーミング


私には衝撃のアニメでした 😍



エルちゃんの存在を知ることで

私はようやく存在していい✨

そう自分に許可を出せたのです



調べてみたら

なんとエルちゃんの身長は

180cm‼️



エルちゃん  

ありがとう🩷




​否定から受け入れへ 




エルちゃんの存在で救われたとは言え

私のこころのキズは

まあまあ深かったので


なるべく目立たないように

誰かに『デカい』と言われないように

どうしたら小さく見せられるか

そればかりを考えていました



その結果

姿勢が悪くなり

膝を曲げて歩くようになりました



少しでも小さく見せるために




高校3年

受験で進路を考えるとき


私の捉え方を変えた

大きな転機となりました



この身長を活かす仕事につきたい


この身長で堂々といられる仕事につきたい




そうすれば

私は楽になれる




​スチュワーデスになりたい✈️ 



そこで

やはりその当時流行っていたあのドラマ


スチュワーデス物語』✈️


が私に飛び込んできたのです



そうだ

スチュワーデスになろう



高校の進路指導の先生に相談して

あの当時、指定校として

航空会社に入りやすい学校を

受験することにしました





​コンプレックスをネタに 




運良く

私はスチュワーデス採用試験に

合格しました




今までの人から何か言われる恐怖感

ここから自分で手放すことにしました









今では

すっかり開き直って

7センチヒール👠だってはきます


姿勢もなるべく正して

ドヤドヤ歩けます



満員電車だって

人一倍 新鮮奈空気が吸えます✨




​自分で選んだ入れもの 




生まれる前に

自分の親や環境

人生設定まで選んでくる


そう聞いたことがあります



だとすれば


私はこの身体を自分で選んだ

ということです



何でこんな大きな身体を選んだのだろう?


きっと普通のサイズでは

もの足りない

この大きさに合うスケールの大きな生き方

したいと思ったのかもしれません


この魂の入れものとして

この身体を選んだ


そう解釈することにしました




​ハンドメイドストーリー 



私が着るものがない 

おしゃれしたいのに叶わない



そんな私に

母 ばあばちゃんは

いつも素敵奈洋服を作ってくれました



気に入った布を選んで

好みのデザインをお願いして


航空会社の面接試験にも

ばあばちゃんお手製の服を着て臨みました



だから

ハンドメイドへの想いは特別なのです








そんな私のストーリーが

LUNA・BLANCというブランドを通して

皆さまへ想いと共に作品をお届けできる

大きなきっかけなのです




コンプレックスと思っていたことは

唯一無二の武器になる

魅力になる 🩷



ぜひ

ご相談ください


全力で応援します✨




最後までご覧いただき

ありがとうございました


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