前回は第三地帯宛の例を掲げましたが、第一地帯および第二地帯宛の使用例を追記します。いずれもフィラテリック使用例です。非郵趣家使用例で揃えられたら理想的ですが。
第一地帯宛 90円
第二地帯宛 (110円+書留料金410円、計520円)
制度創設から長らく同じ料金でしたが、昨年2023年10月1日に改正があり、それまでの3地帯から5地帯へ増え、料金も変わりました。
・新第一地帯「中国・韓国・台湾」 120円
・新第二地帯「アジア(中国・韓国・台湾を除く)」 120円
・新第三地帯「オセアニア・中近東・カナダ・メキシコ・ヨーロッパ」 140円
・新第四地帯「米国(海外領土を含む)」 140円
・新第五地帯「中南米・アフリカ」 160円
ただし、グリーティングカードについては一部の国で地帯が変わっただけで料金区分は同じです。書き換えると
・旧第一地帯 120円
・旧第二地帯 140円
・旧第三地帯 160円
となります。