昔見た懐かしいドラマがNHK4Kで放送されているのをみつけて録画してありました。
«安静中»なので見てみると
そうそう!主人公ジェシカおばさんの吹き替えは
森光子さんでした!
多分60代後半位?まだまだ元気溌剌な懐かしいお声が聞けてとても嬉しくなりました。
森光子さんというと、昔々、テレビ日曜劇場のドラマで
「パンツ屋です〜〜〜」って言って自転車に積んだパンツを売り歩く?というお話があったのを思い出しました。
今は便利ですね~
ちょっと気になることはうろ覚えでも検索すると答えがわかるから。
ドラマのタイトルは「天国の父ちゃんこんにちは」でした。
五月の風
貧しいから
あなたにあげられるものといったら、
柔らかな五月の風と、
精一杯愛する心だけです。
でも、結婚してくれますね。
毎回、亡くなった夫からのプロポーズの言葉の一節としてこの詩が最後に語られていたとのこと。
私は10代から20代始めのころだったと思いますが(ドラマはシリーズで長いこと放送されていたので)、なんて素敵な詩だろうと毎回感激したことを思い出しました
現実には・・・言わぬが花ですね。
肝心なドラマ ジェシカおばさんの事件簿 は、時代が感じられる服装や髪型、音楽など、面白かったです。
ミステリーだけど、アガサ・クリスティのような緻密な謎解きやどんでん返しはなく、明るく軽く(殺人事件はあるけどね!)楽しめるドラマでした。