先週のMRIの結果を聞いてきました。

結論から言うと、肝内胆管に腫瘍は見られないとのこと。ですが、腫瘍マーカー値があまりにも悪かったので、「全くない」と断言できず・・・


ただ、胆管部に炎症が見られたので「胆管炎」と思われるとのことでした。



ここで、前回「爆上がり」と書いた  ca 19−9 ですが、2週間前の数値は


10133.4


ひっくり返りそうな数字です。実際、検査室でもビツクリして何かの間違いか?と慎重に検査をやり直し、間違いない、と確認して出された結果だとのこと。随分待たされましたもの。



4月初めからの不調ですが、微熱が出たり下がったり、食欲は全くなく、倦怠感でフラフラしていました。それでも十日ほどで熱は出なくなり食欲も戻りました。


胆管炎は、胆嚢癌の術後にはよくあると聞いていましたが、普通は高熱が出て、入院して抗生剤を点滴しないと治まらないとのことで、主治医のDr.Mも前回の受診時には否定的でした。


しかし、MRIの画像で明らかな炎症が見られるのだから、胆管炎を起こしたが自然に治まったということかも、と。


そんなわけで、急遽血液検査を受けて検討することになりました。


結果、ca 19−9 は


199.1  


これも普通ならとんでもない数字なのですが、10000超えの1/5まで下がってる!と思えば嬉しかったです。


他には、肝臓に関する項目がどれも悪いのですが(前回も今日も)、「炎症起こしてたからね」ということです。


とりあえず肝臓の薬としてウルソを2週間服用して、また血液検査してみよう、となりました。


私が「黒とは言えないけどグレーという感じですね?」と聞いたら、Dr.Mは


「薄いグレー」とおっしゃいました。


また、卵巣の腫瘍は4センチ以上(楕円形の長い方)の大きさだそうで、2ヶ月前にはなかったものがそんなに急に大きくなるの?という不安はそのままです。


一応、今日の血液検査で婦人科に関わる腫瘍マーカーとして

 ca 125も調べたのですが、こちらは正常値でした。ですから、卵巣についてはしばし保留という感じです。


最後に看護師さんから、


微熱だとすぐに受診しよう!とならないでしょうが、

「我慢と自己判断」が悪化を招くとも言えるから、これからは遠慮しないで電話して相談して下さいね!


と言われました。


「再発」を覚悟していたのでやれやれというところですが、実は血液検査の内容にはいろいろ???となることもあって。

Dr.Mも「心配だから早め早めに診ていこう」とおっしゃっていました。


薄くてもグレーはグレー泣き笑い


とはいえ、このところ家にこもっていたので、まだ少しダルい感じはありますが、今夜は趣味の教室に行って来ようと思います。気分転換!ストレス解消!



ちょっとまとまりがないですが、これで一応ご報告とさせていただきますね。

読んで下さってありがとうございました。