現在の資源高は、どこかで価格の持続性が無くなり、商品相場のバブル崩壊がやってきます。
アナリストは、新興国の需要が強いから石油の高値が続くと、分析していますが、バブルを肯定する声が大きくなった時が、一番怪しいのです。
なぜ、原油高が続かないかと言うと、大きく4つ要因があると考えます。
まず第一に、「高値からの需要減」です。企業も個人も、如何に資源を使わないようにするか?知恵を絞っています。余暇はもちろん、実需も控えがちになっていますね、、。第二は「代替エネルギーの開発」です。アメリカは、エタノールを勧めていますが、電気自動車やハイブリット車の普及が進みますし、電力も原子力はじめ、風力、太陽光などの高コストのエネルギーの開発が加速します。まあ、短期的にはあまり影響はないかもしれませんが、、。第三は「新興国の衰退」です。やはり、新興国はエネルギー効率は、かなり悪いです。安い人件費で発展してきただけに、資源高と高インフレは、新興国の競争力を削ぎます。だからこそ、中国、ベトナム等の株価が暴落しているのです。。最後に「投機資金の規制」がです。エネルギーと食糧の危機は、政府にも生活者にもかなりのフラストレーションョンが溜まっており、世論の流れで投資に関する規制が始まります。
以上の4つの要因から、早晩に商品の相場は崩壊すると思いますよ~。
気づき
商品相場の崩壊が、世界的過剰流動性の「金融資本主義の終焉」の章が始まるのだと思います。
それは、30年代の世界恐慌があった時期の、「食糧とエネルギー確保」に奔走した感じに巻き戻るようです。