サンピエール大聖堂を見学した後、さらに旧市街散策は続きました。
雨に濡れた石畳みも風情があります。どこかから馬車が走ってきそうです。
旧市庁舎
中に入ると、小さな広場を囲むように建物が建っています。
ゲートのようなものがあります。
この下に宗教改革の記念公園がありました。
ここから坂を下りていきます。
ジュネーブ大劇場(オペラ座)
ここではオペラやバレエなどの公演が行われるようです。
この公園の中に『宗教改革記念碑』があります。
宗教改革記念碑
思った以上に大きいです。
この上に旧市街が広がっています。
16世紀に始まった宗教改革は、ローマ・カトリックを批判したルソーより始まったキリスト教の改革運動です。
私はキリスト教徒でもないので、教科書に出てくる程度のことしか分かりませんが、、、
中央には宗教改革のリーダー4人の像が並んでいます。
両側には宗教改革の歴史が彫刻されています。
が、説明文はラテン語など。英語の表記もないので、全く理解できませんでした。
宗教改革のきっかけを作った啓蒙思想家ルソーはジュネーブの生まれです。そのルソーのゆかりの地がジュネーブ内にはいくつかあります。
旧市街には彼の生家も残っています。
訪れましたが、閉館で内部は見学できませんでした。
遊園地にあるような可愛いジュネーブ観光ツアー用の機関車も走っています。
この後、また旧市街に戻ってどこかでランチをとりがてら休憩することにしました。
続きます、、、