飛鳥山公園散策の続きです。

飛鳥山公園を散策した後、一駅分くらいを歩いて旧古河邸へ向かいました。


¥150の入場料払って園内へ。




この土地はもと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、宗光の次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となりました。当時の建物は現存していません。

その後建設された現在の洋館の設計者は、明治から大正にかけて、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを手がけ、日本の建築界の発展に多大な貢献をした英国人建築家ジョサイア・コンドルです。(旧古河邸のパンフレットより抜粋)




大滝

小さな滝もある日本庭園もあります。


立派な灯籠のある心字池


日本庭園経由で薔薇園へ。





石造りの立派な洋館の前には、薔薇園が広がっています。





さらに¥400の入館料を支払い、館内も見学しました。館内には喫茶もあります。


館内全て写真撮影禁止なので写真はありません。喫茶のケーキやお茶すら撮影禁止🈲

中はがらんとしていて、大した調度品もありません。見学は薔薇園と洋館の外観だけで充分だったかも。


パンフレットに紹介されている館内


ただし、内部には大谷美術館が併設されていて、一部屋美術品の展示があります。今回は、浮世絵の展示でした。


この日のお出かけはここで終了。


でも、時間があれば、ここからさらに徒歩で駒込駅まで行くと、すぐ六義園もあります。


徒歩で移動できる、

飛鳥山公園→旧古河邸→六義園。

お勧めのコースですね。