満開の桜🌸例年以上にあっという間にはかなく散ってしまった気がします、、、
今年は桜の開花が随分遅かった分、あったかくなった途端様々な春のお花が一斉に咲き誇っていますね
桜の季節には雨天続きで陽射しが恋しくなっていました。やっと陽射しが戻った昨日、春爛漫の横浜へお散歩に行きました。(クリスマスシーズン以来です)
みなとみらいや山下公園などへ行く時はいつも東横線に乗るのですが、今回はJRで別ルートで行きました。JR根岸線の関内駅で下車。
関内駅を出るとすぐ横浜スタジアム、その周りが横浜公園です。
この日は、野球の試合があるらしくとても賑わっていました。
横浜公園は、一面色とりどりのチューリップ畑
横浜公園を抜けてみなと大通りへ。
横浜開港記念館
神奈川県庁
横浜税関(資料室があるそうです)
ちょうど、観光スポットを周遊するレトロで可愛い赤い靴バスが交差点を曲がって大さん橋の方へ向かって行きました。
この辺りには空襲で焼け残った古い建物がそのまま保存されています。
次回は内部をゆっくり見学したいと思います。
この先には大型外国客船のターミナル横浜大さん橋や波止場があります。
この日は二隻もの大型外国客船が停泊していました。
大さん橋
左側には『Peace Boat』
大さん橋の手前には、『象の鼻』と呼ばれる古い防波堤があります。
「安政6年(1859年)横浜開港に伴って、開港場の中央部に波止場と税関を設置。しかし、大型の外国船舶は直接横付けできないので、沖に停泊してそこから小型船に貨物を積み替えて移送していたが、たびたび高波により作業が妨げられた。それを防ぐために、慶應3年(1866)、象の鼻のように長く弓なりになった防波堤を築造しました。」それがこの『象の鼻」です。
関東大震災で沈下したと思われていた石積みと舗装の石材が発見されたため、それを生かして復元されているそうです。
象の鼻
その先に赤レンガ倉庫が見えています。
象の鼻の先端まで行ってみました。
当時の港の様子
さらに山下公園へ向かいました。
週末ということもあり、山下公園ではマルシェが出ていたり、イベントが開催中だったりで多くの人で賑わっていました。
山下公園内にある『ザ・ワーフハウス』で一休み。
クラフトビールとフィシュ&チップ
ビールが美味しい季節になりました
アボカドとシュリンプサンド
食事を終えて外へ出ると、ちょうどPeace Boatが汽笛を鳴らして出航していくところでした。
山下公園の自慢は海だけではありません。季節ごとのお花も見所です。
私はお花の季節になると横浜に行きたくなります。
色とりどりのお花とベイブリッジ
ちょうど園芸のコンペティションも開催中。
ご興味ある方は是非。
まさに百花繚乱
お花に癒されてきました。
ロンドンで見た『チェルシー・フラワー・ショー』のことが思い出されました。
横浜では、市民税に年間900円の『横浜みどり税』という税金が上乗せされて街全体で緑化運動に力を入れていますから、どこもお花がいっぱいで素敵な街です。
マリンタワーと桜
私たちは、さらに港の見える丘公園まで足を伸ばしました。
港の見える丘公園を後にし、もう葉桜となりつつある最後の桜を楽しみながら、洋館や外人墓地、教会などが並ぶ山手本通りのお散歩を楽しみました。
この日はすでにたくさん歩いているので、洋館にお邪魔するのはやめて、そのままJR石川町駅から電車に乗って帰宅。
この日の歩いた歩数は、1万3000歩。
広大な公園に囲まれて、お花に溢れていたロンドンが懐かしくなりました
以下、ロンドンの百花繚乱のほんの一部紹介。
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