首都圏は今日も一日中冷たい雨雨 気温も最高10℃と寒の戻りがまだ続きます、、、

風邪ひかないように気をつけなくてはグッド!


そんな寒の戻りの中、昨日の日曜日、六本木の国立新美術館へ久々に行きました。


国立新美術館前



冷たい雨の中、満開の桜もどんどん散っています。






お目当ては、5月末まで開催中の
『メトロポリタン美術館展』音譜

事前にネットで10:00入場のチケットを購入。




ルネッサンスから印象派まで、時代を追っての展示、見やすかったです。

俳優の佐々木蔵之介さんナレーションのオーディオガイドを借りてゆっくり廻りました。



ある程度美術の知識がある人にはちょっと物足りない説明かも。もっと細かいガイドがあれば嬉しかったな。絵画の中に描かれたストーリーとか、作者の意図とか、何を示唆してるとか。


ヨーロッパで美術館に行くたびにショップで図録買っていましたが、日本で売っているのは大きすぎて場所を取るから買っていません。記念にポストカードだけ購入。




左上から時計回りに、
『女占い師』ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
『羊飼いの礼拝』エル・グレコ
『音楽家たち』カラヴァッジョ
『ピグマリオンとガラテア』ジャン・レオン・ジェローム
『ヴェネツィア』ウィリアム・ターナー
『信仰の寓話』ヨハネス・フェルメール


他にも、ラファエロ、ティツィアーノ、ルーベンス、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、ドガ、マネ、シスレー、などなどそうそうたる大物たちの作品が集結しています。

かつて(20年ほど前)アメリカに住んでいた時、日本から親類や友人らが遊びに来るたびに、メトロポリタン美術館には訪れていたけど、その頃まだ子どもたちが小学生だったのであまりじっくり鑑賞もできず、まず今ほどに絵画をそれほど知らず(印象派ぐらいしか分からなかった💦)
はっきり言ってメトロポリタン美術館にどんな絵画が収蔵されていたか、全く覚えていませんガーン

この20年余りの間に私の絵画への関心や知識も深まり、じっくりとこれらの作品を鑑賞する機会が得られてよかったです。



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