兼六園の中でランチを食べた後、いざ金沢城へ。
こちらは左右で積み方が違います。右側は隣り合う石同士を隙間なく接合し、表面を見事に真っ平に削り取った 切石積みと呼ばれるもの。豊かな色彩で美しいモザイク模様を作り上げています。
左側は、粗加工石積み。
別称『石垣の博物館』と呼ばれるのも納得です
石垣が自慢の金沢城ならではのこんな案内も。
城はもともと防御第一のもの。軍事的な仕組みや頑強さなど実用本位にとどまらず、デザインにもこだわり優美で多様な石垣を作り上げたのが、加賀百万石前田家の本城金沢城の特徴ですね。
特に石の色彩の豊かさには驚かされます。
門の上に上がりました。
ここからは、屋根の瓦も間近に観察。
三ノ丸広場も見渡せます。
その先には五十間長屋⬇︎
五十間って、やっぱり随分長いですね。
この中は有料で見学できます。
五十間先は遠いです
この二の丸の奥にさらに高くなっている石垣があります。
その上に本丸があったそうですが、今は雑木林になっています。
本丸の北西角に戊亥櫓(いぬいやぐら)跡があります。
ここからはお城の全体が見渡せます。
実は、私たちが金沢城を訪れたこの日、二の丸広場で、地元新聞の記者や地元テレビのクルーらしき人たち、またスーツ姿の大勢の方々と遭遇。
何があるんだろうと思っていたのですが、、、
翌朝の地方新聞でこの記事発見
二の丸御殿復元されるのですね
トップ記事になっていました。
前日私たちが遭遇したは、金沢城調査委員会の方々とそれを取材する地元メディアだったのですねー。
何というタイミング