レザーの種類がよくわからない人へ② | 読むだけでオシャレになれるブログ

レザーの種類がよくわからない人へ②

前回に続き、レザー特集。




今回は動物の種類について。




革製品は牛革がほとんどですが、他にもいろんな動物の革が使われています。メンズファッションで用いられる事が多い種類だけ紹介しますね。




ジャケットなどで『牛』の次によく見かけるのは『羊』でしょうか。羊はラム、シープ、ムートンなど様々な呼び方がありますが、細かく説明すると・・・




『ラム』=子羊のなめし革。




『シープ』=羊の革の総称。とくに毛をつけたまま仕上げたものを指すことが多い。




『ムートン』=メリノ種の子羊のなめし革。




加工の仕方は色んな方法があるので一概に呼び方を区別できなくなっているみたいですが、大体はこんな感じです。




基本的にどれも皮質は薄くて軽く柔軟性があります。価格帯も牛より高価なものが多いです。比べると少し耐久性は弱いですが、やはり上質で着心地などがとてもいいです。




それから豚革(ピッグスキン)。




羊よりは牛の革に近い素材です。ただ太い毛穴がついてるため、見た目にも模様がついているように見えます。価格帯は牛と同じくらいか、それより安いものもありますね。好みが分かれると思いますが、通気性があることや型押しなど加工しやすいというメリットもあります。




次はヤギ(ゴートスキン)。




皮質は薄くて軽く、耐摩擦性に優れているので価格帯は牛(カウレザー)より羊(ラムレザー)に近いです。この革も若干、表面にデコボコの模様みたいなものがあるのが特徴です。




最後に馬(コードバン)。




馬革の中でも特に皮質が緻密で耐久性が高く、しっとりとした光沢感があるのが『コードバン』と呼ばれるお尻の部分。僕が知る限りでは、メンズアイテムの中ではライダースジャケットなどに使われていることが多いですね。極上のしなやかさ等、上質な素材だけに高額です。




ここでお話した素材の特徴は大別したものと考えてください。同じ動物の革でも加工の仕方や部位などで、その持ち味は大きく変わります。




次回は加工の仕方について。お楽しみに☆