アロハ柄の衣服 ~色彩効果~ | 読むだけでオシャレになれるブログ

アロハ柄の衣服 ~色彩効果~

色彩を勉強したほとんどの人が知っている事だと思いますが、医師が病院で手術するときに青緑っぽい色の手術衣を着ている理由・・・




これは手術中に赤い血を長い時間見ていると、違うところに目をそらした瞬間に赤の補色(対称の色)である青や緑の残像がチラつくため。それを防ぐのが目的なんです。手術室の壁の色などもそうですね。




しかし、最近ではアロハ風の手術衣もあるそうです。ある病院では手術以外の時に着用されていて、患者さんの気持ちがほぐれるので小児科や産婦人科で普及しているとのこと。(柄はやはり淡いピンクや青、緑とパステルカラーではありますが)





外来患者が病院を訪れる際、短時間であれば『白』は清潔、信頼、安心、権威といったイメージを伝えられますが、逆に長時間滞在する慢性病や介護などでは、患者に与えるそれらのイメージが緊張感を生み、疲れが出てしまうケースも。





一定の明度や彩度を保っていれば、パステルカラーなどいろんな色が病院でも制服として着られるようになると、医療用白衣会社が取り組みを行っているそうです。





色彩心理がどんどん社会の中で広まっていきますね。今後もっともっとカラーコーディネーターの需要が高まればいいなぁ。