市の図書館のウェブサイトが新しく便利になっておりまして、秋ということもあり、食べ物にちなんだ本がいくつか紹介されてました。
その中から選びました。
もう表紙が美味しいもんね![]()
手料理をテーマにした短編集で、さくっと読みやすいです。
お話の中に実際に出てくる料理のレシピも書かれていて、簡単に作れるものばかり。
アボカドのフライや舞茸の炊き込みご飯、クリチとかつお節のおつまみなどなど。
いくつかレシピをメモしました。
読めば「これ私だ」と自分を重ねる主人公が必ずいますよ。
秋の夜長にオススメの一冊です。
