春彦が死んだ。
両親からも友人からも一度会った人からでさえも好かれる子だった。
もちろん姉の薫子にとっても。
彼が残していたのは遺言書。
遺産は両親と薫子、とある人道支援団体、それから春彦の元恋人に分けるようにと記載されていた。
春彦の元恋人せつなは、遺産の受け取りを拒否した。
国家公務員で、あらゆることをきっちりしないと気が済まない性格の薫子は、せつなに執拗に遺産を受け取るように迫る。
理由は分からないけど、春彦がそう望んだのだから。
話題になった作品ですね。
鈴木保奈美さんの読書番組でも何かの賞貰ってました。
ほんで、アテクシの好きなグルメ小説でもあります![]()
確か、本屋さんで買うと編集さんたちが本気で作ったレシピブックが付くんじゃなかったっけ![]()
せつなは、家事代行サービス会社のスタッフで料理を担当しています。
短時間で魔法みたいに料理を仕上げていくのてすが、行く先々で作っていた「卵味噌」という料理が気になって作ってみました。
ネットで作りやすそうなレシピを探して砂糖とみりんを増やして作ってみました。
ご飯にのせて食べると美味しいし、ことちゃんはきゅうりに乗せてパクパク食べてました![]()
そして、この料理が大事な伏線でもあります。
後半はもうただひたすら泣きながら読む羽目になると思うので、ティッシュ抱えて自宅で読むことをお勧めします![]()

