今年度の本屋大賞受賞作です。

 

 

結構前に図書館で予約しておりましたが、数か月経ってやっと回ってきました。

 

 

 

こころは中学1年生。

 

あることがきっかけで、入学してすぐ学校へ行けなくなりました。

 

ある日、部屋の姿見が光り、中の世界に入ってしまいました。

 

鏡の中は、古いお城…?

 

そこには、中学生の男女がこころをあわせて7人いました。

 

お城の主は、オオカミのお面をつけた小さな女の子。

 

彼女は、来年の3月30日までに、この城に隠された鍵を見つけた者に願いをひとつ叶えてやると言いました。

 

半信半疑のこころたちでしたが、それぞれの胸にはひそかな願いがあったのです。

 

そして、選ばれた7人にはある共通点がありました。

 

 

 

ああ…もうすぐで読み終わってしまう。

 

終わって欲しくない。

 

そう思う物語は久しぶりでした。

 

 

 

私自身、小規模校から1学年9クラスある高校に進学したので、内気(というか今でいうコミュ障に近い汗)な私はクラスに馴染むのに苦労しました。

>いや、別にいじめられたわけじゃないですけどね。

 

先生のお気に入りな子たちというのは、やっぱり別格だな~とうっすら感じたものです。

 

先生だって人間ですから、好き嫌いがあって当然ですよね。

>いやいや、先生にいじめられたわけでもないですけど。

 

ただ、そういうお気に入りの子たちはやってもいいけど、そうでない普通の子はやっちゃいけないこと…とかそんなのは雰囲気であったような気はします。

 

 

こころが学校に行けなくなった原因を作った子とボンクラ担任にガリガリキリキリしながら読んでいたわけですが、真の主人公は別にいて…というか、ホントのホントの主人公は誰だったのかしら?

 

最後にはぜーんぶ謎がつながって、すっぽり解決に落とし込んでくれる超気持ちいいお話となっておりました。

 

本屋大賞納得です。

 

書店員さんたちが、全中学生に読んで欲しいと言っていたそうですが、私も同感です。

 

中学生よ読みなさい!