みこさん、国語の授業で「スーホの白い馬」を学習中です。
学習の前、学校の芸術鑑賞会でこの作品の朗読会と馬頭琴の演奏会があったそうです。
どんな話か知らなかったので、寝る前に読み聞かせてあげたのですが…なかなかに理不尽で涙を誘うお話です。
まぁ…スーホも若かったから思ったことをつい口にしちゃったのかもしれませんが、方法によっては白馬を奪われなくても済んだかもしれません。
ところで、この話の中で白馬に「しろうま」と読み仮名がふってあるもんで、以降、しろうま…しろうま…と読んだのですが、どうにも違和感が。。。
大人は「はくば」と読んでしまいますよね。
>まー…ひむかの黒馬もくろうまだし、しろうまでもいいか…なんて変な納得の仕方をするワタクシでした。
ようよう読んでいくと、この白い馬には花子とも太郎とも固有名詞はついておりません。
著者は、「しろうま」という言い方そのものをこの子の名前として捉えていたのかもしれませんね。
そして訳者も「はくば」…よりも、より美しい白い馬をイメージさせる「しろうま」という読み方にこだわったのかもしれません。
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- ¥1,404
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学習の前、学校の芸術鑑賞会でこの作品の朗読会と馬頭琴の演奏会があったそうです。
どんな話か知らなかったので、寝る前に読み聞かせてあげたのですが…なかなかに理不尽で涙を誘うお話です。
まぁ…スーホも若かったから思ったことをつい口にしちゃったのかもしれませんが、方法によっては白馬を奪われなくても済んだかもしれません。
ところで、この話の中で白馬に「しろうま」と読み仮名がふってあるもんで、以降、しろうま…しろうま…と読んだのですが、どうにも違和感が。。。
大人は「はくば」と読んでしまいますよね。
>まー…ひむかの黒馬もくろうまだし、しろうまでもいいか…なんて変な納得の仕方をするワタクシでした。
ようよう読んでいくと、この白い馬には花子とも太郎とも固有名詞はついておりません。
著者は、「しろうま」という言い方そのものをこの子の名前として捉えていたのかもしれませんね。
そして訳者も「はくば」…よりも、より美しい白い馬をイメージさせる「しろうま」という読み方にこだわったのかもしれません。