みんなの歌で流れていた曲です。



隣り合う履物屋さんと傘屋さん。

それぞれの店の主はおばあさん。

お互い連れ合いに先立たれ、子どもも家を出て、客の少ない店が残っただけ。

でも2人は幸せだったのです。

隣には、いつも話し相手がいたから。


ある日、履物屋さんのおばあさんが亡くなります。

あとを追うように、傘屋さんのおばあさんも亡くなります。


それぞれの家族が、それぞれの店を片付けた時、押入れからは驚くようなものが出てくるのです。


それは一体なんだったのでしょうか?