たんぽぽの目 読了しました。
村岡花子童話集 たんぽぽの目/河出書房新社
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読んでいると、顔が自然とほころぶお話ばかりです。


少し悲しいお話もあるんですけどね。。。


でも、一番好きなのは「みみずの女王」かな♪


昨日、みこが寝る時読んであげたのですが、結末を聞くまえに寝てしまいました(笑)


なので、懲りずに今日も読みます。


花ちゃんの息子、道雄ちゃんのが出てくるお話もあります。

>ドラマの中では歩ちゃんですね。雰囲気の似た名前です。


花ちゃんは、息子さんのことを「かわいこちゃん」と言っていますね。


私も、息子のことをかわいこちゃんと呼ぶことがありますw


それから、かなり前からですが「みこちゃんはママの宝ものよ」と言っています。


私は、物心ついたころから親に「愛してるよ。大切だよ」と言われた記憶がありません。


もちろん、そう思ってないハズはないのですが、言われるのと言われないのとでは違うと思います。


親から褒められた記憶もあまりありません。


叱られた記憶なら死ぬほどありますけど。




「あなたを愛しているわ。大切な宝ものよ」


分かっていても、声に出して言うのは大切ですよね。




何十年も前に書かれたとは思えないほど、現代的な言い回しと読みやすさ。


本当に美しい日本語で書かれているので、読んでいて気持ちがいいです。


ちょっとしたストーリーテリングにもいいと思います。




おすすめです。




踏繪/ながらみ書房
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これは、図書館で借りたいが…ないなぁ。。。

そのうち入るかなぁ。

短歌は…苦手なので、手元に置きたいというほどではないのです。