雑誌の広告に出てたのが気になって、図書館で即リクエストしました。
インバウンド [ 阿川大樹 ]
¥1,365
楽天
所謂、コールセンターでの受信業務をインバウンドといいます。

逆に、テレアポなんて呼ばれる発信業務をアウトバウンドといいます。

私が、この前までやっていたのはインのお仕事です。

このお話は、東京でOLやってた主人公がリストラされて、故郷の沖縄に戻り、はじめてインバウンドのお仕事をやっていくというもの。

そして、彼女は全国電話応対コンクールに出場して優勝を目指すのです。



うちの会社もコンクールに出てました。

ただ、地域予選を通過しても、県大会入賞どまりで全国に行った人はいません。

ある程度のレベル以上のコミュニケーターは社内選考に参加しなければならないのですが、私もスクリプト作って社内選考出ましたねー。

で、録音しながら「あー…あたしゃ駄目だ」と分かったものです(笑)

でもねー、県大会で優勝できなかったけど、うちの会社の昨年の入賞者なんて、録音聞かせてもらうとすっごく上手なんですよ!

これで優勝できないなんて…なぜだ???とホントに不思議になります。

ただ、コンクール優勝する方が、電話応対もすっごい上手いか…というと、違うとか。

コンクールはあくまで演技。女優になった人が勝ちみたいですね。

で、今年も予選は終わったようですが、県大会には何人行けるのかな~?

今年の全国大会は沖縄なんですって!



やってる時は、ホントに辛くて、会社に行くのが嫌でたまらなくて、なんでこんな怒られないといけないんだろ…と電話口で泣きそうになったこともあります。

冗談ではなく、ホントに馬鹿だアホだと罵倒されたこともあったけど、

時々、後からお礼の電話をわざわざかけてくださるお客様がいるんです。

100嫌なことがあっても、ひとつのそのお礼のお声で、あー…また頑張ろうって思うんですよね。


また、機会があれば、インバウンドのお仕事したいです。

読みながら思っちゃいましたw