今日でみこくん3歳4カ月と23日です。
月曜日、仕事やっつけて6時半頃保育所へ迎えに行ったんですよ。
延長保育の教室へ行くと教室騒然。
なんと、みこさん口から血を流し、先生が止血。
子どもたちが「だいじょぶか~」と取り囲んでいるところでした。
一瞬、頭まっしろ。
みこに駆け寄って、血のついたティッシュ見ると結構な血だし、まだ上唇のところから血がにじんでいます。
まさかと思って上唇めくると上唇小帯(上唇ひっぱったとき前歯の中央の上につながってる謎の筋)からも血が。
あいたー切れたかぁ~。
「病院行かないと行けないですよねー。小児科??」と言うと
先生がちょっと待って下さいと事務所へ走って電話。
どうも主任先生とかに電話で指示仰いでいる様子。
電話切った先生が「みこちゃんかかりつけの歯医者ありますか?」と仰る。
そっかー歯医者かぁと思って、私もかかってる歯医者に電話して診察してもらうことにしました。
7時までやってる歯医者でよかった。
そうそう流血の理由なんですけど、
おもちゃ箱を片付けようとしてるとき「みこちゃんも!」と慌てて走ったみこが、低い長椅子にけっつまづいて、机の角に口をぶつけたようです。
まーどう考えてもみこのうっかりなんですけど、先生方平謝りで。
基本的に保育所で子どもが怪我をすると、いかに子どものせいでも保育者の管理不行き届きになるんですよね。
延長保育の担任の先生はまだ20代の若い先生で、私から見てもかなり動揺していて可愛そうなくらいでした。
予約取れたんで、挨拶して帰ろうと思ったら、先生もついてくるということ。
これも上の先生の指示でしょう。
歯医者では、レントゲンも取ってもらい歯に異常ないことは間違いなく、傷口もレーザーで焼いて処理してもらいました。
上唇小帯が切れたこと自体は問題なく縫ってつなげる必要もない。
むしろ邪魔なくらいのものということ。
さらっとレーザーと言いましたけど、これ痛かったみたいでみこさん大粒の涙を流しながら泣いていました。
でも、動いたり口を閉じたりせずじっと我慢してたので、先生や衛生士さんには「我慢強いね~」と誉められておりました。
治療後は痛み止めと化膿止め、塗り薬の口内用ステロイドをもらいました。
まーとにかく、切れたその日はえらく腫れてたので、顔ってこともあるので先生も心配していたんですよね。
ところが、翌日は腫れはすっきり。
寝る前に痛み止めのカロナール飲んだのがよかったんでしょうね。
炎症を静めてくれたようです。
今日は所長先生からもお詫びの挨拶されました。
なんか沢山の人に迷惑かけてしまって。
みこには教室で走らないお約束をさせたのですが、かならず最後に「でもね。みこちゃんもお片づけしたかったの!」と口ごたえいたします。
まーおおごとにならぬ程に怪我をするのは加減を知る意味でも悪くないとは思います。
そうそう。
教室にあった低い長椅子は片付けられた様子です。
みこさんが言ってました。