今日でみこくん1歳4ヶ月と25日です。
朝晩急に涼しくなりましたね~。
寝る時にエアコンつけなくなりました。
さて、昨日は毎週楽しみに見ている救命病棟24時のドラマの日。
今回のシリーズは現在の救命医療をリアルにドラマ化しています。
救命に関わらず、場所によっては激務のために医師がごっそり辞職し、診療科を閉鎖したり病院ごと潰れたり。
私が結婚前に勤めていた島の市立病院も、医師招聘は年々困難になっているようです。
医者になって3年目のドクターに年収1千万円以上もの給与を支払い、何とか大学の医局から医師を呼んでいます。
でも、近いうちにそれでも医者は来なくなるかもしれません。
本土と隔絶された離島だからこそいつも安全な医療が提供されるべきなのにそうではありません。
特に脳出血などの脳外科的な治療は全くできないと言っていいので、そういう時はヘリで長崎へ搬送となります。
福岡が近いんだからそうすればいいのに、行政的な問題でできないんですね。
>長崎県だから。
ホントに国が何とかしてくれないと、島に住んでるだけでいつも生命の危険と隣り合わせになります。
おっと…本題からズレてしまった。
昨日のドラマ。
ネタバレになったらあれなので詳しくは書きませんが、とにかく板尾氏の顔見るだけで涙涙。
昨日の回がお嬢さんが亡くなった後の収録だったかどうかは分かりませんが、最愛の娘を亡くした後で医者の役を演じるなんて、普通はとてもできることではありません。
おそらくお嬢さんも救命センターの類に運ばれたのでしょう。
救急車のサイレンの音
心電図のピーっという音
スタッフの走り回る音
これはドラマの中の風景ではないのか?と思われたことでしょう。
考えるだけで胸が痛みます。
私自身SIDSは生後間もない赤ちゃんに起こることだとばかり思っていたので、まさかみこより大きい子どもがそれで亡くなるなんて思ってもいませんでした。
たった数時間前まで元気に走り回ってた子が死んでしまうなんて考えられません。
みこも気をつけてあげなくっちゃ。