映画の鑑賞券を主人が貰って来たので、昨日、二人で「舞妓Haaaan!!! 」観てきました。
パイカリとかダイハードとか洋画の有名作品も公開中だったけど、洋画にあんまり興味のない私&主人。
そんな時は適度に楽しめそうな邦画がいいのデス!
>ちゅか、洋画を観ることなんて殆どない気がする![]()
と、いうわけでネタバレ感想いきますんで白黒反転します。
読んでも構わない方は以下をドラッグして下さいな。
そもそも何でこの映画観ようかと思ったかっていうと、脚本がクドカンやからw
以前、愛の劇場で「我輩は主婦である」っていうぶっ飛んだドラマやってたんだけど、あれが異常に面白かったんですよ。
それで。
やーしょっぱなから飛ばしてましたねー。
主人公鬼塚(安部サダヲ)と謎のお茶屋荒らし内藤(堤真一)との掲示板での書き込みあい。
爆!
殺!!
蔑!!!
悦!!!!
劇場の皆さんと大層、わらかしてもらいましたw
舞妓が好きなのに、お茶屋で遊んだことのない鬼塚が、お座敷デビューするまでの経緯とか内藤と張り合って、勤める会社に球団買わせて野球選手になってみたり、選挙に出てみたり。
ありえない展開でばかばかしいんだけど面白かったです。
で、鬼塚を追っかけて24にして舞妓になった富士子(柴咲コウ)がまた凄い。
よく分からないけど、半年や1年で舞妓になれるもんなんですか?
そんなドタバタのお話なんだけど、舞妓さんたちが本当にキレイ。
終盤、内藤と鬼塚が富士子と駒子に贈った着物を見つめるシーンがあるのですが、2人の横顔が切り替わる場面がとてもキレイでうっとりしました。
夢川踊りのシーンもステキやったぁ。。。
それから、ちょこっと出る俳優さんも豪華でしたよ。
今は亡き植木等さんなんかも出てて、もしかしたらこの作品が最後の映画出演だったのでしょうか?
ギャグ&家族の悲しい過去で笑わせたり、泣かせたり
2時間たっぷりクドカンワールドを満喫できました。
そして、お茶屋遊び1回でいいから体験してみたいなぁ…と思いました。
一見さんはお断りなんですけどね。
■今日の晩御飯
カボチャと鶏肉の炒め物
カボチャとトマトのさっぱりサラダ
味噌汁