木10の新ドラマ

「わたしたちの教科書」

何とはなしに観始めたのですが、あまりに衝撃的なお話でびっくりしました。


以下、ネタバレなので白黒反転します。

問題なければ、ドラッグして読んで下さい。



とりあえず、キーとなる「藍沢 明日香(志田 未来)」が第1話にして死んでしまうというのが衝撃で。

志田未来ちゃんといえば「14歳の母」のヒロインを好演してましたよね。

なのに、今度はおそらくいじめが原因で死んでしまう中学生。


そして弁護士「積木 珠子(菅野 美穂)」が明日香の担任「加地 耕平(伊藤 淳史)」に「明日香の母親は自分だ」と言う。

…なにこれ?

「14歳の母」の延長の話なわけ???


珠子の言うことが本当なら、すごく若い時に明日香を生んで捨てた…ということだから。


とにかく明日香が飛び降りた理由がはっきりしない。

残された手がかりは決して多くない。

こういう状況で、これから珠子と加地が明日香の死を探りながら、荒れた教育現場の実態を目の当たりにするのだろうと思う。


このドラマ…これから観続けるときっとひどくブルーになると思います。

今ならやめられるかもしれない。


でも観てみたいと思います。


私はすごく田舎の学校に通ってました。

小規模校だったので、本当に皆仲がよくて、ひどく苛めを受けたことも、そういう現場を見たこともありません。

先生も学校も大好きで、学校に嫌な思い出なんてひとつもなかった。

恵まれていたと思います。


これから子どもを持って、学校に通わせた時に、もし自分の子が苛めを受けたり、また苛める側になったりしたらどうしようかと不安に思ったりもします。

守ってやれるだろうか?

気付いてやれるだろうか?


恥ずかしいことに、きのうドラマを観ながら、明日香が英語の授業で教科書も開かず泣くシーンを見て「あぁ…これじゃ苛められるな」と思ったんです。

後でそう思った自分を酷く恥じました。

そう思うこと自体がもういじめなんですよね。


もちろん完璧な人なんていないし、自分がどう頑張ってもそうなれないことは分かってます。

世界も変えられない。


明日香が言ってました

友達と仲良くしましょう。嘘をついてはいけません。動物や植物を大事にしなさい。そんな当たり前のことを幼稚園のころに習ったのに、どうしてそんな当たり前のこと皆できないのか。だから戦争が起こる、と。


本当にそのとおりです。

でも、起こってしまった戦争や紛争を今から治めることは本当に難しい。

世界中の偉い人が集まって会議をしても解決しない。


一体どうしたらいいのでしょうね?


こんな世界が本当に変えられるのでしょうか?


私、頭悪いけど、ちょっとこのドラマの間は色々考えてみようと思います。