こんにちは![]()
今日の埼玉の天気は晴れ
でした・・・。
もうすぐ日が暮れる時間なので
過去形で言ってみました![]()
喘息の悪化で火曜日から続けていた点滴通院が
今日受けた点滴でひとまず終了することになりました![]()
明日からは点滴をやめた状態での経過観察です![]()
2週間分の薬を処方してもらっているのですが
その中の抗生物質が月曜日の時点で飲み終わるので
火曜日にどんな状態か健康状態をチェックするとの事です![]()
もし今夜から明日の朝にかけ発作が起きるようであれば
明日も診てくれるとの事なので
そこのところは安心かな![]()
徐々にではあるけれど体調が良くなってきているので
点滴を終了した状態で来週には完治して欲しいな![]()
先日ついても良い嘘は『人を幸せにするための嘘』って
ブログに書き込んだのですが。。。
『人を幸せにするためにつく嘘って何だろう
』って
点滴を受けている最中に考えてみたんです![]()
皆さんが
人を幸せにするためについた嘘って何ですか![]()
お子さんの居る方は。。。
「サンタクロースは居るよ
」って
きっと誰もが一度は嘘をついたことがあるのでは![]()
幼い子供に「サンタクロースなんて居ないよ
」と
正直に話をして
子供に悲しい思いをさせる親はほとんど居ないはず![]()
子供って不思議で・・・
ある程度の年齢になると
『サンタクロースは居ない』って事に自然と気が付くでしょ
でも親が嘘をついていた事に対して
「嘘つき
」ってダマされていた事に腹を立てる子供は
一人もいませんよね![]()
![]()
どうして腹が立たないかと考えると
親が子供に対してついた嘘は
愛情のある優しい嘘だったから![]()
意識をしているわけではないけれど
自分が愛されて育ったということに
自然と満足しているからなのではないでしょうか![]()
私が度々つく嘘は。。。
祖母に対しての嘘![]()
91歳の祖母のことを
ブログに書き込んだことがあるのですが
祖母は老人性の痴呆があり
昔の事は何でも覚えているのですが
直前記憶能力に関しては乏しいんです![]()
(かなり前になるのですが交通事故に遭った事も原因の一つ)
祖母は自力で歩行がほとんどできず車いすなので
検診の時には母と一緒に病院に付添しているのですが
祖母が何度でも同じ事を繰り返して聞いてくるんですよね![]()
その度に私は祖母とその話しを初めてする振りをして
祖母と同じ話を何度でも繰り返ししています![]()
直前の記憶はすぐに忘れてしまう祖母ですが
孫である私やひ孫である私の息子の事は忘れていないので
何度同じ話を繰り返したとしても
祖母がうれしそうにしている笑顔を見ているだけで
楽しく会話ができるんですよね![]()
「その話、さっきもしたよ」なんて言ったら
祖母が可哀想なので。。。
これが・・・
私がついている祖母を幸せにするための嘘です![]()
生前の父に対して母が最初についた嘘。。。
それは父がまだ40歳代で胃癌が見つかった時に
母が父についた優しさの嘘![]()
父は仕事中に胃に穴が開き救急車で搬送され
胃穿孔(いせんこう)という病気で緊急手術になったんです![]()
発見が早かったので手術も問題なく順調に終わったのですが
切除した胃の内部に胃癌が見つかり
このままだともって3ヶ月と言われた母
転移している可能性が捨てきれないので
出来るだけ広範囲で切除したいと言われた母は
父に「初期の胃癌があったからその部分を切除しないと」と
癌が進行している事を伏せ初期の癌と父に話をしました
本当の事を話してしまうと
父が『生きる気力をなくしてしまう』と思った母の
父を思いやる嘘![]()
神様っているんだなって感じたのは
もって3か月と言われていた父が
その後無事に仕事復帰し
5年・・・10年と経過して癌が再発しなかった事![]()
その後。。。
神様は居ないんだなと感じたのが
父が体調不良で病院に受診した時には
すでに肺癌の末期だとわかった時![]()
胃癌が治ったのに今度は肺癌・・・
肺癌と判明した時は母と一緒に父も担当医の方から話を聞き
放射線治療でできるだけ癌細胞を小さくすることに専念し
病気と上手に付き合いながら生活をすると言うことを
約束していました![]()
この時に担当医の方が放った一言が
「副作用として稀ではありますが
大量吐血をして命を落とすこともあります」と![]()
母は信じたくない気持ちで話を聞いていたのですが
父は納得した表情で先生の話を聞いていました
その後。。。
癌がかなり進行していたというのに
奇跡が起きたように父の癌が放射線治療で小さくなり
無事退院をし仕事に復帰したのが50歳代の後半![]()
それが父の定年まであと1年ちょっとと言う時に
風邪をこじらせて肺炎になり
父は再度癌センターに入院することになったんです![]()
この時に父がついた母への優しさの嘘は
父の外出(悪化する恐れがあるので日帰りで自宅に)時に
父の口から私だけが聞いていました![]()
父が決して母に漏らさない弱音
「お父さん、今回はダメかもしれない」
これは父が母に対して絶対に口にしない強がり
「この痛さは・・・俺じゃないと我慢できないかもな」
これも母には絶対に口にしない父の弱音
「視野が極端に狭くなってきたんだよ」
これも母には心配かけたくないから母には内緒
「ドジなお母さんを残して先に死ねないよ」
父の本音
「お母さんが大変だから・・・
逝くならおばあちゃんも一緒に連れて行かなくちゃ」
母の事を心配しての父の毒舌![]()
お父さん・・・
おばあちゃんは今も元気ですよ![]()
全て父が私にだけ話をして
母には伝えなかった母を思いやる言葉でもあり
母についていた最大の嘘です![]()
父は母に対しては
平気そうな姿しか見せていなかったので
母に対しては優しい嘘をつき続けていたんですよね![]()
そんな父の肺炎が(肺癌の状態での肺炎)落ち着き
明日は退院という日に父は突然の大量吐血で
この世を去りました
肺癌の怖さ。。。
以前担当医の方から説明されていた副作用の吐血
病院から「お父さんが危篤です」と電話をもらった時は
「明日退院なのにどうして!?」というやるせない思いで
近所に住む母と一緒に病院に向かいました![]()
同室の方が病院の入り口付近にいて
「お父さんは朝食を美味しそうに食べていて
俺は明日退院だから・・・先に退院しちゃって悪いね」って
朝は元気に話をしていたとの事
その人の話ではその後回診の時間になり
同室の人が診察している最中に
父が「次は俺だな」って回診の準備を開始したら
突然皆の前で大量に吐血して
そのままベッドに倒れてこんでしまったとの事
その話を足早に聞き病室に向かったところ
父のベッドのシーツは血で染まていて・・・
たまたま回診の時間だったということもあり
担当医の先生だけではなく
数名の先生が父のベッドをとりかこむ状態で
電気ショックと心臓マッサージを繰り返しているところでした
担当医の先生は真冬だと言うのに
心臓マッサージをかなりの長時間行ってくれていたらしく
髪の毛まで汗だくで頑張ってくれていて・・・
母は父の手を握って呼びかけ
私も呆然としながらも父に何度も呼びかけたのですが
父は再びこの世に戻ってくることはありませんでした
実は・・・もう戻ってはこないと思っていたんですよね![]()
ドラマとかで亡くなる方は
安らかな顔で目を瞑るでしょ
病室に入って母と私の目に飛び込んできた父の顔は
苦痛で歪んでいて
とてもいつも笑顔だった父の顔とは思えない
苦しそうな苦痛の表情だったので。。。
死ぬって苦痛をともなう事なんだなって
父の顔を見ていたら辛すぎて凝視できなくて・・・
その後部屋を移動した父は
病院の方のおかげで苦痛にゆがむ顔ではなく
まだ体温のある温かいうちに
穏やかな
とても安らかな顔に整えてもらっていました
お通夜で父に会いに来た人は皆
「安らかな顔だね」って言うけど
本当は違うんだ
とても苦しんだし
安らかな穏やかな顔ではなかった
辛かったと思うし・・・
苦しかったと思うし・・・
父のあんな苦悶の表情は最初で最後だよ
でもね。。。
その顔を知っているのは母と私だけ
「安らかないい顔をしているでしょ」と
父に会いに来た人たちには
母も私もそう話をしていました
父にかかわった事のある全ての人に
穏やかにこの世を旅立ったと思ってもらいたいから。。。
父が最後の最後まで
『幸せだった』と皆に思ってもらいたい
私と母の・・・嘘
私と母と同じように
家族の苦痛の姿を看取った人がきっと
この世界にはたくさん居るのではないでしょうか
みんな私や母と同じように
皆に『幸せに息をひきとったんだよ』と話をしているのかな。。。
父がこの世を去って今月末で5年が経つけど
天国では苦痛から逃れ
笑顔のままの父で居てくれますように![]()
長々とブログに書き込むことで
胸に詰まっていたものを全て吐きだしました
皆さんにとっては
とても重みのある『嘘』でしたよね![]()
最後までブログを読んでくださった方の中には
不愉快な思いや
同調して何だかわからないけど
悲しい思いをされた方が居ると思います
本当にごめんなさい![]()
次回のブログでは
今まで通りのクールくんママに戻りますね![]()
ではまた次回のブログで![]()
