先日このブログで紹介したばかりのkaeruさん
すぐにもオリンピックにちなんだ新しい技を産みそうだった前回
今日ひとつ生まれました
私含む新人三人(今日は新人二人)は
毎回かっこ悪い失敗シーンを提供
今日も
新しい流れを教えていただいて練習している時に
私が非常に珍しい失敗の仕方をし
失敗の挙句
低くて足が届くような高さで練習していたから危険では無いけれど
足の脛で着地するという
ダンスの床技かというような抜け方をしてしまったのだけど
kaeruさんは
そんな失敗からも
ヒントを得て
tissusとの新しい関わり方を見つけてしまうような人
それをヒントに出来るくらい
読み取り能力が高いってことだ
今日教わった技は
逆さまの状態から前転方向に起き上がってくる動きが入っているんだけど
腕の外旋内旋と外転内転で
カラダ自体に生まれる矢印が
素直に変化するというのを体感して
凄く面白かった
そして起き上がる時
自力で起き上がるのと
重力に委ねて起き上がるのと
二種類あって
頭がその違いを作るポイントになっているんだ
ってことを
地に足が着いていない分感じやすかった
またこれとは矛盾したことを感じることもあるかも知れないし
もちろんこれが全てではないけれど
重心の移動に任せて骨を積み上げる気持ちよさ
待ち切れず余分なエネルギーの消耗をする時のぎこちなさ
委ねるほうが楽なのに
自分でなんとかしようとすることが多いんだよな
状況が分からないのに
説明が足りなくて
何言ってるの?
って感じですよね
夜中なので許して下さい