長男君と二人で日本百名山の一つ筑波山に登山しました。
前回同様に朝5時半に家を出発。(前回の登山記事はこちら)
途中、日の出前の筑波山を撮影。(6:19)
日の出の6時20分から登山開始の予定でしたが、途中コンビニに寄るなどして、現地に到着したのは6時30分。
そこそこ広くて、登山口からも近い(歩いて5分ほど)市営第3駐車場(500円)に駐車。
筑波山ですが、初級者向けの山、ケーブルカーやロープ―ウェイがあったりと万人受けする山なので、人気が高い。
その人気が高い分、
混みます
よって、登山目的なら、朝早くからがいい。
駐車場も登山道もすいているので、自分のペースで動けます。
6時半であれば、途中の道も全く渋滞なく、市営第3駐車場もまだ半分以上空いてました。
6時40分 駐車場出発
6時50分 筑波山神社でお参り
筑波山神社
前回は御幸ヶ原コース(2㎞だが、険しいコース)でしたが、今回は白雲橋コース(2.8㎞)から登りました。
6時56分 白雲橋コース 登山口
7時3分 分岐点
右に行くと、つつじが丘駅の方になります。
山頂に向かうので当然左を選択。
7時8分 白蛇弁天
長男君がいいペースで歩くので、おっさん序盤からぜえぜえ
8時9分 分岐点
途中何度か休憩しながら、筑波神社側からの白雲橋コースとつつじが丘駅側からのおたつ石コースの分岐点まで来ました。
残り800mです。
「弁慶七戻り」、「母の胎内くぐり」、「陰陽石」、「出船入船」、「裏面大黒」などの数々の奇岩を通りました。
弁慶七戻り
弁慶でさえも通るのをためらうという石のトンネル
白雲橋コースは、序盤が高低差が激しく、中盤から終盤にかけては割と楽。
そして最後の最後に高低差の大きい難所がくるという感じでした。
前回の御幸ヶ原の方が距離は短いとは言え、高低差が大きく、きつかったように感じます。
8時22分 道中の写真
そして、
8時36分 登頂!
女体山山頂に到着しました。
曇っていたのですが、山頂から見る景色は圧巻でした。(気持ちいい)
写真ではわかりづらいですね…。
女体山山頂から御幸ヶ原の広場(ケーブルカーの筑波山頂駅がある)まで歩きました。
ここは下りが多く、楽に歩けました。
8時58分
御幸ヶ原に到着。
御幸ヶ原
まだ人も少なく、のんびりしています。
ここから男体山に登ってもよかったのですが、割と寒かったのと、前回登ったのとで、今回はここで終了。
御幸ヶ原で熱~いお茶を飲んで体と温め、ケーブルカーを待ちました。
9時15分
ケーブルカーで下山
この時点でケーブルカーで下りるのは早朝から登山した客ぐらいで、まだガラガラでした。
逆に上に上がる方のケーブルカーは満員状態。
これから御幸ヶ原は混んでくるのが容易に想像つきます。
ケーブルカー内で
紅葉は色あせてきていますが、一部残っていました。
9時35分
筑波山神社前
だいぶ人が増えてきましたね。
これから登る人が大半ですが、我々は撤収です。
10時
駐車場内の車内でコンビニおにぎりの軽い食事をし、筑波山を後にしました。
帰りの道、反対車線はこれから筑波山を目指す車で大渋滞
ちょっと台数を数えてみましたところ、
神社入口の信号から国松の交差点(3.4㎞の距離)まで、なんと360台の大渋滞
神社入口の駐車場まで1時間以上はかかるんじゃないかな。
路線バスや観光バスも渋滞にはまっているので、この時間に筑波山に行くのは避けた方がいいと思いました。
(後でネットで調べましたが、登山道もかなり渋滞するようです。)
その意味では早朝から登山し、混んできた頃に帰るのは、ベストな選択のように思いました。
11時 帰宅
まだ午前中ですが帰宅することができました。
お風呂にゆったり浸かり、午後は登山の疲れを癒しながら、昼寝したり、読書したりのんびり過ごしました。
そこそこの登山の後にまだ一日以上の時間があるのがいいですね。
住んでいる場所もあるのですが、結構手軽に登山ができるので、またダイエットも兼ねて行きたいと思います。
では筑波山登山の記事はこの辺で。
筑波山登山を検討される方の参考になればと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました