久しぶりに感情解放の訓練。
演技を計算してる余裕なんてない。
ただただ感情にのめり込む。
エロスとタナトス
断末魔の叫び
激しいとまどい
怒り
絶望
発狂
ふだん眠らせている感情が少しづつ動き出す。
しかし自分の中のどこかでリミッターがかかる。
どこかでまとめようとしているようだ。
すかさず指摘が入る。
後半は即興演技。
気持ちがない、動機が薄いから、関係性が複雑になるとどうしていいかわからなくなる。
動けなくなった理由を、これも的確に指摘される。
感情を解放するのは怖いと思っていた。
スタジオに行くまでは腰が重かったが、始まってしまえば無我夢中の時間。
声の限りに叫ぶことで鈍っていた喉も開き、心のままに動くことで全身運動にもなる。
ともすれば鈍りがちな心と身体に喝を入れるには絶好な、開かれた稽古場
。

