あるミュージカルのオーディションを受けることになり、慌てて課題曲のレッスンに行ってきた。
難しい曲。
ダンスも高いレベルが要求されるらしい。
自分の学力よりも数段レベルの高い学校を受けてしまった受験生のような気分になってた。
───思い出すんだ。
高校受験の時「おまえにはぜったいに無理」って担任に言われて、それでもどうしてもその学校しか行きたいと思えなくて、意志を貫き通したあの頃の自分を。
あの時勝ち取った経験が、今までの僕を支えているんじゃないのか。
果敢に挑むって感覚をすっかり忘れていた。
限界を自分で勝手に決めている。
やれるかどうかじゃなく、やりたいと思う心が道を拓くんだ。
うん。
* * * *
今日の夜がいちばんお手伝いの人手が足りないと聞いていて、どうしても気になったので、ボイトレ後に秦組公演中の俳優座劇場へ。
最後のお客様の入場を見届けるまでお手伝いして、今度はその足で月イチのバンド練習へ。
正直、今気持ちに余裕がなくてバンドどころじゃないって少し思ってたんだけど、結果とってもいい気分転換になった。
大きい音を出して、リズムにのって、純粋に音を楽しんで。
スッと気が楽になって、疲れも吹き飛んじゃった感じ。
そう、これこれ。
気負わず楽しんで発揮しよう。
そのための準備をきちんとしよう。
背伸びをしたってどうせボロが出る。
ならば今できることを全部やって、持ってる力を120パーセント出すつもりで臨もう。
うん。
* * * *
結局「つづき」で書こうと思ってたことと内容が被っちゃったので、とりあえず「つづき」はないと思ってください(笑)
