自分のケツ、拭けてるか? 矢沢永吉 | 冷豆な日々

自分のケツ、拭けてるか? 矢沢永吉


冷豆な日々

「僕は中小企業の経営者が、いちばんまじめに生きてるん
じゃないかと思う。大企業や国家が今いちばんヤバいのは
、自分でケツを拭いていないってところ。

誰かがどうにかしてくれるだろうとか、みんなで渡ったら

怖くないとかってことの成れの果てなんじゃないですか?
生き方も含めて全部そう。

何かがあったら、中小企業のウチなら、僕がケツ拭かなき

ゃいけない。ここのところをもう一回、ひとりひとりのレ
ベルまで持っていけたら日本に助かる道はあると思います
。でもこれ、なかなか難しいですよね。」

「今回の原発関係者全員、誰もケツ拭かない。みんなで渡

ってるからケツ拭かない。犯人がいないから。

...
これ、官僚がそういう仕組みを作ったのかもしれないけど
、ケツを拭かない国家に明日があると思いますか?

中小企業は本気です。なぜか?法律違反したら本気で潰さ

れます。行政処分で潰される。金がなかったら、金をかき
集めてこなければいけない。それができないなら首を吊ら
なければいけない。

中小企業は最後に自分でケツを拭かなければやっていけな

いんです。それなのに国家、大企業、官僚、銀行はどうな
ってるんですか?」

矢沢永吉(ローリングストーン日本版8月号P35より)