バカラ 中国式罫線~解説
今回のテーマは 『中国式罫線』
中国罫線ともいうけど、本来の罫線とは別に、バカラの勝敗を特殊な方式でデータにして、
次の勝敗予想を導き出す罫線のこと。
恐らく中国人が編み出したから、中国罫線といわれるんですかね。
最近は、マカオや韓国のカジノでは、テーブル横のディスプレイに本罫線だけでなく、
中国罫線も表示されているので、その見方だけでも知っておくと便利です。
今回は、実際に中国罫線を使ってゲームを進めて、その精度を試してみたいと思います。
まずは、中国罫線の説明
この罫線は、一般的には本来の罫線と併用して使われます。
2つの罫線を見比べながら、次の勝敗予想の精度を上げようというものです。
中国罫線は、縦3目のみを使って、PLAYER と BANKER の勝ち負けを色違いの
丸印で順番に追いかけていくだけです。 尚、この罫線では、引き分け(タイ)は無視します。
これを、横も3目ずつに区切りをつけて、「3×3」の9目をひとくくりとしてみます。
この罫線の見方ですが、一番基本的なのは、
「縦3つの目で、1つ目と3つ目の色が一致すれば“○”、違えば“×”とします。」
そうすることで、3つ目の勝敗の傾向がみえてきます。
つまり、3回に1回は確実に取ろうと考えられます。
また、縦横9マスの中で同じように横3目のバランスをみたり、9マス全体の勝敗バランスをみたり、
「○×」の流れから全体の横の流れも掴めるようになります。
それでは実践です。
つづく