月と心のリズム
中秋の名月に寄せて 〜満ちる光と、やさしい手放し〜
スレンダーなシルエットの青年を乗せて、タクシーを走らせた。
「今は雲に隠れちゃったけど、電車から見た時、とても輝いて綺麗だったんですよ。」
聴き覚えのある柔らかい声。
「あぁ、見ました。明日は中秋の名月だからか、今日の月も綺麗でしたよね。」
そんな会話から始まって、夜空の話でしばし盛り上がった。
「今月は月の近くにキラキラした星団が見えるらしいんですよ。なんだっけ?度忘れしちゃって名前がでてこないけれど・・双眼鏡でも見れるみたいです。」
「そんなに簡単に見えるんですね。」
そんなやり取りをしているうちに目的地に到着。
「また月の綺麗な日にお乗せするかもしれませんね。」
「そういう巡り合わせみたいですよね。」
青年の言葉に、心がほっと温かくなった。
後から思い出した。そうそう、スバルだ。プレアデス星団。
ほんの短い出会いが、月明かりのように静かに心を照らしていた。
🌕中秋の名月の夜に
中秋の名月は「満ちる」エネルギーを象徴します。
繊細に物事を受け止め、思考が深いあなたは、
つい“足りないところ”や“まだ出来ていないこと”に意識が向きやすいかもしれません。
でも今日は、すでに満ちているものに目を向ける夜。
☘ ミニワーク
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紙に「今、心から感謝できること」を3つ書き出してみましょう。
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その中のひとつを選び、「ありがとう」と声に出して読んでみてください。
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深呼吸をひとつ。光が胸の奥に満ちていくのを感じながら。
それだけで、心の奥の小さなざわめきがやわらぎ、
穏やかに整っていきます。
🌕お知らせ
私は10年以上、繊細で豊かな感受性を持つ方々と一緒に
「自分の心とやさしく向き合う練習」を続けてきました。
認知行動療法やマインドフルネスを、
“自分の言葉で理解し、日常に生かす”ことを目的にした
マンツーマンのセルフカウンセリング講座を行っています。
現在、10月は【2名限定】で受付中です。
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心を整え、月のように静かに輝く時間をご一緒に。





