ちょっと敏感なふつうの人シリーズをnoteでまとめてみました記事にしてみました。

 

シリーズその8の記事は⇓

 

『真面目過ぎ』るとか、『そんなにシャカリキにやらなくとも』『いい子ぶって』そんな言葉に密かに傷ついていた経験ありませんか?

敏感な性質を持つ人たちは
幼い頃から不穏な空気を感じ取ると、どうにかしなきゃと心を痛めたり、頑張りすぎる傾向があるようです。
(表情や言葉の端々、目の動き、手の仕草…いろいろなところから気持ちが手に取るように伝わってきてしまう)

ただ、刺激を受けすぎると、心に余裕がなくなって配慮を欠いてしまうことも…。

心の目を閉ざして気づかないように
感じないように
そう過ごしてしまう事もあったのではないでしょうか?

誰にも見られていない時も変わらずに頑張るし、
本人は然程頑張ってるつもりはなく、目の前のことに集中しちゃうんですよね。
サボるとか、手を抜くとかが、あまり好きじゃ無い
自分のやるべきことをきちんとこなしたい。
そんな感じでしょうか

小学校の掃除の時間とか…
職場で上司がいない時とか

あなたはどうでしたか?

ある調査によると、4歳の抑圧された(敏感な)子どもは、確実に誰にも見られていないとわかっているときでさえ、他人をだましたり、ルールを破ったり、自己中心的な行動をとったりしない傾向があるそうです。さらにそういった子たちは、道徳上のジレンマに陥った際、社会的に優れた答えを出します。(コチャンスカ、トンプソン、1998年)

鈍感な世界に生きる敏感な人たち
イルセ・サン著書
枇谷 玲子 訳
ディスカヴァー・トゥエンティワン

他の人の痛みは、その人が乗り越える事で成長できる大切のもの
肩代わりすることは優しさではないのかもしれないですね。
片目をつぶって見守る・・頼ってきたときにはそっと心に寄り添ってあげられるといいのかなぁと今であれば思えるのですが・・・

また、多くのタフなひとたちは行動したり、話したりする時にあまり深く考え込むようなことはないので、攻撃的な言葉や配慮のない態度をされたときにも・・・・たいていの人はそんな感じなんだなって知っておくことも大切です。

 

 

 

 

 


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