先日オンラインで祐子さんと共同主催で開催した言葉から感じるワークショップの感想と作品を皆さんのご了承を得まして、ご紹介したいなと思います。

あの日、とても感情が揺さぶられ・・・言葉の力を改めて感じました。
 
あっ、そうそう、その時に私が朗読した作品と説明もひとつご紹介しますね。ワークショップでは2つ朗読しました。

奈良少年刑務所詩集・・・空が青いから白をえらんだのです・・・から
 
いつも いつも やさしくて
 
ぼくが泣いて帰ってきたときも
怪我をして帰ってきたときも
 
いつも いつも やさしくて
 
ぼくが初めてウルセーって言ったときも
初めて学校で問題を起こした時も
 
いつも いつも やさしくて
 
ぼくが落ちこんでいるときも
反抗したときも
 
いつも いつも やさしくて
 
そんなやさしい母さんだから
ぼくもやさしくしようっていう気持ちになる
 
でも、ぼくのなかには「俺」がいて
そんな「俺」は時々
なにかに当たりちらして
ブツかって生きたかったんだ
でも
 
あなたは いつも いつでも やさしくて
 
だから本気で ブツかれなくて
だから本気で わがまま言えなくて
だから本気で さびしくて
 
やさしさで包んでくれる母の愛
ぼくはしあわせだけど
その「愛」が「やさしさ」が
ぼくのなかの「俺」を不自由にする
 
「俺」を母さんのまえで自由にして
本気で手足をバタバタさせたい
いつも いつでも
 
でも 少しも母さんに迷惑かけたくないんだ
そう そのやさしさの前では  
 
いつも いつでも やさしくて
 
 
 
添えられていた寮 美千子さんの言葉
 
やさしさが、真綿のように人の心を
締め付けることがあります。
何が、ほんとうのやさしさなのか。
自分に問い直し、相手を見つめることの大切さを、
この詩は気づかせてくれます。
刑務所の矯正展の展示で、多くの参観者の注目を集めた詩でした。

 

 
私が朗読した詩と
祐子さんが朗読してくれた絵本から
感じたことを皆さんが詩として紡ぎだした言葉たち
 
其々の人生や想いが込められた素敵な言葉たちを書いてくださった方に朗読してもらい・・・
またそこから感じ取る
 
とっても優しく・・そして濃い充実した時間でした
 
五感シリーズのワークショップ・・想定外の効果があって、是非あなたにも体感してほしいなと改めて感じます。
 
 
感想はその時に伝えてくださったものを そのまま文字起こし(祐子さんが文字起こし)したものとメッセージとしていただたものを併用させていただいてます。
 
 
Hinaさんの感想
 
言葉から感じるワークショップ
大きく五感を揺さぶられ…
初っ端から涙!
 
持って生まれた気質は、五感は、
決してコントロール出来ない、、
抗うことのできない時間
 
HSPのテーマといえる
「やさしさ」「正義」「表現」
 
“感じることは止められない”
“やさしさがちがう”
 
みなさんから紡がれる言葉、
その表現力、やさしさ
どれも共感しかない!!!
 
光と闇の両方を持つHSPさんが
とても心地良い
 
 
私の中でバランスが調う
調和
 
私の中で共鳴が起きる
共感
 
私に必要だったモノが揃う空間
 
封印している私を解放する空間
 
 
「表現」することが
こんなにも肯定してくれて
こんなにも解放されるなんて
 
 
癒されて
幸せになれる
時間
 
 
同じとき
同じ空間で
同じ感覚を
共感し表現する仲間たち
 
心から
ありがとうの感謝を
伝えたい
 
Hinaさんの詩

 

 

 
 
 
ジローさん 感想
 
あっというまの3時間で本当に楽しく参加させて頂きました。
「詩」に対して、不得意な印象を持っていましたが、
こんなに心に迫るものかと驚きました。
 
そして、自分も表現してみたい!
と、願望があります。
またみんなで感じ、表現する幸せな時間を過ごしたいです。
 
        ジローさんの詩

 

 

nukちゃんの感想
 
今日は2回目の参加でした。
その時の自分の置かれてる環境や参加者の方が変わると、また感じることも違うと思い、そのことを体感したかったので参加させていただきました。
 
前回は抜け出したくても抜け出せない環境に居た自分、今回はそこから抜け出した自分。
詩を読んでもらい感じるまま自分も詩を作る時間では、見える景色は全然違ったけれど、本質的なもの、私の奥にある芯のような部分は変わらないな、ということに気づきました。
「自分を大切にすること」がストレートに描かれた絵本をゆうこちゃんに読んでもらっている時は、心や時間の余裕ができたことで前回よりもスーッと素直に入ってきました。
前回はきっと、自分を大切にしたいのにできない現実があって、自分を大切にすることが上手な主人公のブタちゃんが羨ましかったんだと思います。
周りに流されてつい自分自身を見失いがちだけど、やっぱり「自分」をしっかり見て支えてあげないと。
五感が感じたものを信じて。
そうすれば周りは勝手に整っていく、そんな風に思いました。
 
また、他の参加者さんの作った詩も「こんな短い時間でなんでこんなに心に刺さる言葉を紡げるんだろう」と思うくらい響きました。
自分の作った詩の感想も聞かせていただき「あー他の人はそんな風に受け取ってくれるのか」という発見もあり、それがまた自分の中で何倍にもまた広がっていくのがわかりました。
 
エンドレスに語り合えそうな気がしました。
 
ワークショップのテーマ
「答えのないものを感じて
答えのないものを言葉にする」
この体験はセルフカウンセリングになる!と実感しています。
 
なちさん、ゆうこちゃん、ご一緒させていただいた参加者の皆さん、貴重な時間をありがとうございました!
 
        nukちゃんの詩
 

 

 

 

 

 
       祐子さんの詩

 

 

 

      そして私、那智子の詩