次女とのダイビング島旅シリーズ

昨日千葉に戻ってきましたが昨日まで久米島に行っていました。夏の国から急に冬の日本に帰ってきたみたいで朝の寒さに布団から出られず…猫に急かされなんとか寝床からでました。

とても素敵な景色や普段目にしないような場所などたくさんみてきたので、少しずつご紹介できたらなと思います。

今日は3泊4日で行った久米島旅行の中からヤジヤーガマ&久米島仙人との遭遇をご紹介します。

久米島2日目…ダイビング2本終え部屋でお風呂に入り(ホテルにダイビングショップが併設されていてラッシュガード 姿で部屋に戻れて便利)ひと休憩してから、コンビニで簡単に食料調達し、ヤジヤーガマに向かいました。


ヤジヤーガマは全長800mあるという久米島最大級の鍾乳洞。

ライトアップなどもされていない漆黒の闇体験となります(ライト消すとほんと真っ暗でした。隣の娘の姿もわからないほど)

ガイド無しでふらっと寄ったので(懐中電灯必須)ダイビング用のライトとスマホのライトで臨みました。

真っ暗な穴にひるみましたが…足元は舗装されているようなので500メートルコースなら行けそうかな…怖かったら戻ろうと娘と話し合って出発。




周りの景色もなかなかな異世界感


下に降りる階段はキチンと作られてましたが…降りると真っ暗な穴が…


写真ではわかりませんが、光を当てると金色や銀色に輝いて綺麗でした。


小さなカエルがピョンと飛び出してきたり…足元を何かがかすめたり(怖くて正体はみてない)


音もなくコウモリが🦇横切ったり

奥の方で天井にいたコウモリにうっかり灯りを当ててしまい、文句のような鳴き声が(なんか眩しいよ〜的な?)小さなコウモリさんたちでした。


500メートル地点に外が見える場所があります

陽の光の有り難さを感じる瞬間

そして…折返し、帰り道は娘にライトを渡して一度通った道なので少し余裕が出て、細かいところなども見ながら戻りました(行きは超オドオド)

湿度も高く、光をあてると霧の中のように光の筋がみえます。

空気も薄い感じで軽く息を切らしながら戻ったところで…なんと怪しい人影が…

久米島仙人あらわる(ご本人から掲載許可をいただきました)

杖に仙人って書いてあるし…仙人なのかな


話しかけてきたので
出てきたところだと伝えるも…せっかくだから見ておいた方がいい場所もあるし、ただで良いから案内するよと(なんだか断り難い…次女もわたしも空気を読んでしまうので)

案内してもらうことに。

娘の分の懐中電灯を貸してくれ(キチンとポリエチレン手袋つけて消毒して渡してくれました)


面白おかしく話しながら見所はきちっと。

(あっ、上の写真拡大するとわたしの頭上にオオゲジが写ってます。このあと懐中電灯でうっかり照らし叫んでしまいました)


懐中電灯の光と目線や、光の屈折の話しなど混え綺麗に見える方法や影での遊びなど。






一度でた時間から再度洞窟出るまで小1時間ほど掛かったので…かなり細かく案内してくれましたよ。車に荷物置いて手ぶら状態だったので本当に無料で案内してもらってありがとうございました。

もし行く機会があったなら、懐中電灯は1人一本必須ですよ。
その方が鍾乳洞壁面のキラキラも綺麗に堪能できます。
目線に光があるのとないのでは雲泥の差。


洞窟に入る前に出逢えたら良かったかな…2往復したので(午前中ボートダイビング2本潜ってるし)息切れやばいの私でした。


結構時間をかけてしまったので寄るはずだった熱帯魚の家は諦め…おばけ坂に寄ってホテルに戻りました。

動画…わかりにくいと思いますが坂道をガードレールの所まで下ってからニュートラルにすると車がバックして戻っていく…つまり下り坂に見えていた道は上り坂だったという不思議な坂です。